子供相手のお遊び

 幼い子供の遊び相手をするとき、よく折り紙ヘリコプター(※1)を作ります。ハサミがなくとも、紙の切れ端を手で切り裂いて折れば簡単に作れよく回ってくれますので、しばらくの間子供は興味を示してくれます。
 訳のわからない子供相手なら飽きるまで遊んでおしまいですが、物分りの効く子供相手ともなると、「回った!回った!」だけではもったいないですよね。そんなときは、「羽を折る方向を逆にすれば(つまり上から見て右を上に左を下に折る場合と、右を下に左を上に折る場合)どうなるかな?」とか「羽に角度をつければ(つまり羽を下まで折り曲げるとハの字になるように折ったり、逆にクロスするように折ったりすれば)どうなるかな?」などと疑問を投げかけてみてはいかがでしょう。
 結果はどうなるかですって! それは実際やってみるのが一番です。

(※1) http://www.youtube.com/watch?v=UtH-EbM2UJM

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StrokesPlus

 以前このブログで触れたマウスジェスチャーソフトStrokesPlus(※1)、私はキーボード派で画像編集の作業以外では使っていませんので、それ以後そのままにしていましたが、その古い記事に時々アクセスがあり、何か進展はあるのかとそれ以後始めてサイトを訪れてみました。
 期間を置いてフォローするのも良いですね。一つ新たに知識が得られました。acShellExecute(“open”,”フォルダー名”,””,””,1) で指定したフォルダーをExplorerで開くことができます(フォルダー名には c:\\・・・\\・・・\\ のようにエスケープ文字\をつけなければなりません)。これは次々画像を開くのに便利と、早速採用しました。
 もう一つこれはお遊びですが、Beep音で曲を奏でるMary Had a Little Lamb(※2)。「メリーさんの羊」の冒頭が流れます。これならどんな曲でも作れますね。でも暇と酔狂がなければできません。どうですか、作ってみますか? 音の周波数の指定が要りますが、それには音と周波数の対応表(※3)が参考になります。もちろん1オクターブ上げるのは数字を倍ですよ。

(※1) http://www.strokesplus.com/
(※2) http://www.strokesplus.com/forum/topic.asp?TOPIC_ID=182
(※3) http://www.yk.rim.or.jp/~kamide/music/notes.html

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vim 苦戦中

 このエディターでなければならないということではないのですが、すぐにキーを忘れてしまいますのでなるべくvimを使うようにしています。インストールしてあるのはkaoriya版のgvim。当初からファイルを開くときは、右クリックのコンテキストメニューに追加した「gvimで開く」から行っています。
 コンテキストメニューへの登録は、レジストリのHKEY_CLASSES_ROOT/*/下にshell/Gvim/commandのキーを作り、Gvimの値にはGvimで開く(&v)・・・( (&v)はショートカットにvを設定の意)、commandの値にはC:\・・・・(gvim.exeへのフルパス)・・・\gvim.exe -p –remote-tab-silent “%1″・・・( -p ~ -silentはタブで開かない場合は不要)と指定します。
 苦戦しているのはプラグインのsnipMate.vim。紹介記事を見るとどれも簡単に起動する記述ですが、私の場合txtファイルなどは_.snippetsを読んで、記述どおりの入力補完をしてくれるのですが、他のファイル形式では全く動かず、トリガーのTabを押しても本来のTabの動作をするばかりです。
 動かないのでそのまま捨て置いたのですが、先日コンテキストメニューからではなくgvim.exeを起動してからファイルを読みにいくと、動いたのです。これっていったいどうなっているのでしょう? 苦戦中です。

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今朝の三輪山

 朝晩は涼しくなり秋めいてきましたが、日中は日差しがまだまだ強く暑い毎日です。この田舎の農道でも一部は簡易舗装がされていて、照り返しがあります。でも今日は昨日の夕刻からの激しい雷雨で涼しい朝、空気も澄んで三輪山もくっきりです。


今朝の三輪山

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ホテルの聖書

 少し前ですが、聖書やめて官能小説どうぞ(※1)を読んだときには、どうコメントしたものか分りませんでした。
 海外はもちろんのこと、日本でも部屋に聖書を置くホテルは多数あります。今まで「ホテルの品位を示すものか」程度に思っていて本当のところは知りませんでし、まして開いて読むことなど一度もありません。ホテルのオーナーが「もっと読まれる本を」と企画するのはもっともなことですが、一気に官能小説へとの切り替えは、両者にギャップがありすぎて議論を呼ぶわけです。
 話題性としてホテルが知られるようになったのは、オーナーの目的の一つだったかもしれませんが、どのホテルもどうせならもっと読まれる本をと模索しているようで、記事にあったkindleを置き、聖書は無料で他に読みたい本があればネットから有料でダウンロードしてください、というのも今風で良い取り組みだと思います。
 私も含め日本人はいささかせっかちで、ホテルでゆっくりくつろいで本でも読もうかという方はほとんどおられないと思いますが、本が置かれるとすれば、私としては海外のホテルで欲しいのは、コマーシャル要素を排除した現地のガイドブックですね。皆さんは官能小説の方でしょうか?

(※1) http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/120819/cpd1208191700001-n1.htm

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