例の二つのキーボードを使ってエルゴノミック風にする試みですが、残念ながら失敗です。普通サイズのキーピッチの物にしたため左右に広がり過ぎで、キーボードの一部を重ねなければならず、段差のできたキーボードは打ちづらいのです。
そこでキーボードを一つに戻し、キーを変更して右手のホームポジションの位置を二ピッチ分右にずらすことにしました。キーボードのキーの変更は、Change Key(※1)を利用。幸いwindows7でも動きます。常駐しないプログラムで元に戻すのもリセットが効きますし、書き込まれたレジストリーキーを削除してもよいので(レジストリをさわるので少し注意は必要ですが)実に手軽です。右端の追いやられたキーは、空いた真ん中に配置します。
左右の手の位置はまだ不満ですが、しばらくこれで使ってみることにします。腱鞘炎が和らげばよいのですが。
(※1) http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/hardcust/keyboard/changekey.html