お土産には気をつけましょう

 JALは経営再建のため多くの路線からの撤退を発表しています。関空-バリ直行便もその一つです。この便を使って多くの方がリゾート地バリ島に行かれたことでしょう。私もその一人ですが、ちょっと後味の悪い経験をしています。
 それはお土産。空港でドライマンゴーを買い求めました。ヨーグルトに入れて食べるのが好みです。ところが帰国後早速食べようとヨーグルトに入れると、たちまちヨーグルトがまっ黄々。かなりの着色がなされているようです。それに薬臭い臭いがして食べる気にもならず即ゴミ箱直行と相成りました。一つ同行した方にあげたのですが、彼も嫌な気分を味わったことでしょう。
 もう一つは免税店で求めたInniskillinのワイン。珍しいこんな所で買えるのかの気分でした。この連休に娘夫婦が偶然にも同じワインをたずさえてやって来ました。こちらは本場からのバンクーバーオリンピック記念ラベルの品です。見比べると随分色が違います。マンゴーのこともあり不吉な予感が過ぎります。開けてみてコルクの香りがどうも変。先ず一杯目は遠来の方に。とたんに「うぇっ」とむせて「すっぱっ!」 あの甘~いデザートワインがです。
 
 これからバリ島に行かれる方、お土産には重々ご注意ください。

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安全対策をお願いします

 最近ブレーキとアクセルを踏み間違えた事故をよく耳にします。ビル駐車場のガードフェンスを突き破って落下したり、お店に突っ込んだりして死傷者が出ています。このゴールデンウィーク中、ここ奈良県でも同事故で実年女性二人が路上でなくなっています。実は我が家の近くでも起こりました。狭い道から少し広い通りに出る三叉路、一旦停止をして出るのですがその時ブレーキとアクセルを踏み間違えたのでしょう。曲がりきれず右前方個人宅の駐車場鉄フェンスをものの見事に粉砕して停車。幸い死傷者は出ませんでしたが、フェンスも車も無惨な姿です。
 大部分が高齢者の運転によるもので、若くても無理なのにパニックになると余計咄嗟の判断ができません。今の車はほとんどの機能が電子制御です。ならばこのような事態に備えて何らかの措置がとれないものでしょうか。
 障害物を検知すると制動する機能をもっと普及させてもよいと思いますし、居眠り検知のように運転手の異常な動作を制動に生かすのも手でしょう。例えば素人考えですが、このようなパニックの場合人はのけぞってハンドルを強く手前に引いたり、逆に強く押し込んだりしないでしょうか。検知して生かせば心臓発作などで意識を失いハンドルに倒れ込む事態にも対処できそうです。
 自動車メーカーは言葉を換えれば凶器を作っていると言えなくもありません。凶器と呼ばせないためにもいろいろ智恵を絞っていただきたいと思います。

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ぶりっじばんざい

 問題です。

  9 7 3
K 7 6
Q 9 6
A Q 6 2
N
W   E
S
A Q
A Q J 8 5 2
7 2
9 8 3

 Wのダイヤのオーバーコールが入りましたが、コントラクトはSの4ハートに決まりました。
 スペードに一枚、ダイヤに二枚、クラブに二枚のルーザーがありますので厳しいハンドで、スペード、クラブのQを共に取らなくてはなりません。
 WはダイヤK、Aと取り、パートナーのJを見て、ダミーのQを殺すため三枚目のダイヤを続けてきます。Eのラフを手でオーバーラフをして、すぐにクラブのフィネスをすると、成功です。切り札を二度狩り、再びダミーのAに向かってクラブをリードすると、WからKが出てきました。さて、この後のプレイを考えてください。