どっぷりと

 三国志大戦DSにはまっています。
全国大会の動画などでアーケードの三国志大戦に興味はあったのですがお金のかかるゲームですので、そうそうできるものでもありません。
DSに移植されると発表があった時には、これなら思う存分できると楽しみにしていました。
DSの調達も無事に出来て発売日を指折り数えたものです。
三国志大戦はカード(=部隊)を動かして対戦するタイプの戦略ゲームでして、リアルタイムで変化を見せる戦局に対応していくのが面白いです。
まず、一番初めにスターターと呼ばれる数枚のカードを渡されます。
1ゲームするごとに1枚カードがランダムで排出され、これを集めていくことで自分のデッキ(=軍団)を構築することができるわけです。
問題は、強い(=あくが強い)カードはレアリティが高い(=出にくい)ということにあります。
特にキーカードと呼ばれるカード達はデッキの戦法そのものを決めるもので非常に強力ですがなかなか出ません。ひたすらCPU戦を繰り返してカードを収集することになります。
この手のゲームの面白さは対戦にあります。
人間相手だからこそ相手の手を読みあう楽しみが味わえるのです。
無線LANでネットにつないで対戦することができるのは技術進歩万歳!です。
#CPU戦450戦。約240種所持。屍も魏武も栄光も攻守も傾国も大徳も求心も神速も...その他もろもろかなりあるのに。
八卦なんか11枚もあるってのに。
メガ周瑜出ない。ついでに大将軍も出ない。

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でびゅー

 三国志大戦DSの発売を待ちきれなくなって、
先日ついにアーケード版に手を出してしまいました。
ネットの動画や解説サイトや2chで事前情報収集は十二分にしていたのですが...。
見るとやるでは大違い!!
難しいー!
わけわからんー!

5枚のカードを動かし続けるということは予想以上でした。
槍撃に挑戦すれば馬が止まり、馬オーラを維持すれば弓が射程外で放置されています。
結局、チュートリアルを2回やっただけです。
わけわからんながらに動かしても、楽しかったのですが、
まずは練習しないことには対人戦どころの話ではありません。
まあ本命はDSの方ですので週1くらいで遊んでみるつもりです。

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ねんまつしょうせん

12月、1月は昔からゲームの新作が固まる時期です。
クリスマス、お年玉という2大イベントを前にしたゲーム会社が力を一番入れるというのは
むしろ当然な話。
毎年のことではありますが、昨今の任天堂のCM攻勢たるや、すさまじいものです。
アメリカでWiiのキャンペーンに2億ドルの広告費をかけたという報道がありましたが、
日本でも無茶な広告費を突っ込んでるんでしょう。
金も、暇も、腕もないゲーマーには、次世代機には到底、手を出せません。
集中するソフトの中でどれを購入し、どれを待ちするかが悩ましいくらいです。

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かえはしないが

 少し時期を逸した感はありますが、PS3の雑感を少し。
11月11日に発売された時、新聞、ニュース等のメディアにも取り上げられたことは記憶に新しいところです。
各地でハードウェアのインプレがあがっていますが、ハード性能としては、申し分ないというか過剰すぎる性能です。
プロセッサーの性能を上げると発熱問題がつきまといますが、化け物みたいなヒートシンク&大型ファンで対策する。なんと冷却関係パーツだけで、全重量の2割を占めるほどです。
相当なコスト高のマシンであることは間違いなく、一説には1台売るごとに35000円の赤字であるといわれています。
PS2のように、量産と省コスト化を進めて採算ベースに乗せることができるかどうか。対抗するWiiはのっけから黒字設定の機体(その分広告費をべらぼうにかけています)ですが、そこまでソニーが耐えられるかという勝負になりますね。

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じせだいきせんそう

今年の年末商戦をにらんでの次世代ゲーム機戦争前哨戦ですが、
明暗くっきり分かれた展開になっております。
プレイステーション3は62790円から49980円に値下げ。
GPUをスペックダウンしたようですが、ユーザーにはあまり関係なし。
Xbox360は廉価版を発売。HDD非搭載・有線コントローラ仕様で29800円。
と、価格を下げて普及を図ろうとする2つの陣営。
一方、Wiiの価格は強気の25000円。
他社とは比較にならないほどロースペックなマシンですから、
(任天堂の哲学は枯れた技術の水平思考)
十分な利益がとれる価格設定です。
強気の価格設定ができるのはもちろん、DSの好調があっての話で、任天堂はゲームボーイ時代からずっとそういう感じです。母上のDSもほんのちょっと貢献していることになりますな。
私はもちろん様子見を続けますが、家のPS2がそろそろ逝ってしまわれそうなので、
PS2を買い換えるか、どうするかと。

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そのごのぴーえすぴー

 保障期間が切れるとともに、方向キー入りっぱなしの症状を起こすようになったうちのPSPのその後をお伝えしましょう。何が原因なのかはわかりませんでしたが、この症状は治まったり、再発したりしたのです。
 修理に出すのよりは買い換えた方がまだいいだろうと考えていましたが、パッキンがいかれた可能性は低そうでしたので、思い切って分解してみることにしました。
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充電池を外して、シールを全部剥がしたらもう修理を受け付けてくれなくなります。南無。
隠しネジが4本あります。


このうち黒ネジ2本と本体裏側のネジ2本、本体下側面のネジ1本を外すとフロントパネルがとりはずせます。
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PSPが2枚におろされました。


方向キーのゴム接点と、基盤側の接点をクリーナーを使ってきれいにし、中のほこりをエアダスターで吹き飛ばして再組み立て。
再び電源を入れるまでは心配でしたが、トラブルもなく、問題の症状はぴたりと治まりました。
保障はなくなってしまいましたが、この初期型PSPはまだ現役でやれそうです。

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かるねーじはーと

 カルネージハートというゲームがあります。
ロボットバトルものというジャンルのゲームはかなりありますが、普通はアクションです。
まず、シミュレーションであるという点でかなり限られたものとなります。
パーツを組み合わせて自分の機体を作成し、戦闘はすべてAIが行ない、プレーヤーはそれを見ているだけです。
簡単な方針だけを設定して対戦するというのは他にも例があるのですが、
カルネージハートの特質はAIのプログラムを自分で組むという点にあります。しかも3対3のチーム戦。
PSで95年から99年にかけて4作発売されましたが、あまりのマイナージャンルに当然の結果というべきかあまり売れなかったようで以降続編が発売されることはありませんでした。
 これが、PSPで発売されたのです。
私は今までこのシリーズに手を出したことはなかったのですが、評判を調べてみると敷居は高いものの、出来はいいという評価がありましたので思い切って手を出してみることにしました。入門用の解説サイトもまだありましたし。
手を出すことに決めたものの、あまりにマイナーすぎて売っている店をあちこち探し回る羽目になりました。発売されたばかりなのに存在を知らない店員もゴロゴロ。同時発売のソフトは店頭に並んでいるのにこれだけがないのです。
ようやく手に入れることに成功したからよかったものの、
手に入れる段階ですでに敷居は十分な高さに達していました。

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てきせいかかく

 UMD-Videoという規格をご存知でしょうか。
PSP専用の動画ソフトです。DVDの小さい版というところでしょうか。ウリは、携帯用の小型DVDよりもPSPの方が小さいので持ち運びが楽ですよ。どこでも映画を見ることができますよというものでした。
私はPSP購入当初に東京まで遊びに行った際、バイオハザードを行きの新幹線で見たら、あまりの快適さにバイオハザード2を買って帰りの新幹線で見たという経験があります。
確かに快適なこのUMD-Videoですが、売れてないそうです。
まずは価格の問題。セルビデオの標準価格といえばそうなのかもしれませんが、1本あたり3000円~4000円、物によっては6000円という価格帯はあまりに高すぎます。
PSP専用ということは裏を返せば小さい画面でしか見れないということです。ディスク容量の関係で特典映像もDVD版に比べて少なくなるかカットされています。残念ながらDVDと同じ価格の価値はありません。
もう1つはPSPでの動画再生はメモリスティックからもできるということです。それなりの手間はかかりますが、パソコンがあれば再生用のファイルを作ることができます。
テレビパソコンを使っている人なら、録画したデータをPSPで見ることができますし、セルDVDをばんばか買うような動画マニアならリッピング&エンコードしてPSP動画を楽しむことでしょう。
 UMD-Videoが売れないはずです。私自身、買ったのは前述の2本だけでした。
 最近、980円の廉価版が再リリースという形で発売されましたので、家電量販店で15%引きの832円で取り寄せ&まとめ買いを敢行しました。レンタルが1本300円前後、動画作成の労力を天秤にかけてもまあ、買ってもいいかなと思うラインとして、だいたいこのくらいが適正価格ではないでしょうか。
ただ、今までの低迷でUMD-Videoの置いてある店舗自体が少なくなってしまいました。
私も下調べをした上で取り寄せてもらっての話です。
新幹線でPSPをレンタルするというサービスが試験的に開始されるそうですし(グリーン車のみですが)UMD-Videoが車内で購入orレンタルできるようになるといいかもしれません。

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うちにでぃーえすがやってきた

 うちの母君が欲しい、欲しいと宣われていたDSliteですが、たまたま入った家電量販店で見かけてしまいました。家電コーナーを物色していた母君にそのことを申し上げますと、すぐさま購入を決意され、炊飯器の予算はDSliteへと投入された次第です。
 一緒に伸縮式のタッチペン、専用ケース、液晶保護シートも購入し、ソフトは「脳トレ」1本のみ。
それからというもの、母君は脳年齢判定結果に一喜一憂しております。
後から、母君にもできそうなゲームソフトを上納してみましたが、少し触った程度のことで、
毎日毎日トレーニングを楽しんでおられるようです。
 DSがこういう客層に受けていることはすごいことですし、
ソフトの装着率が異常に低くなることもまた明らかであろうと思われます。

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ぴーえすすりー

 E3前のプレス発表会にて、ついにPS3の発売日と価格、仕様が発表されました。
原価が予想以上に跳ね上がったようで、機能を削ぎ落とした低価格仕様も用意されています。
低価格とはいっても$499。日本では税抜き59800円ですから、かなりの高額です。
もう1つは$599で日本ではオープン価格となりますが、まあ75000円くらいでしょうか。
XBox360が4万円を切るくらいですから...っていうか、パソコン買えます!(爆)
ブルーレイにCellプロセッサーでハイビジョン高画質の映像をグリグリ動かして、
無線LANでネット対戦、ハードディスクにゲームをダウンロードもできる。
と、まあゲームも随分贅沢になりました。
×箱もHD-DVD対応が出るまではどう転ぶかわかりませんし、私のスタンスとしては「待ち」であることにかわりはありません。
発売当初39800円であったPS2も現在は2万を切りますし、
将来的に安くなることに期待しましょうか。

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