マウスポインターを見失う

 Windowsパソコンを操作していると、マウスポインターを見失うときがあります。標準では白い小さな三角矢印、「ボタンをクリックしたいのにカーソルはどこだ!」と、ちょっといらつきます。
 私のように目の悪くなった者は、その対策としてマウスポインターの入れ替えです。趣味と実益を兼ねてネットにはたくさんのカーソルがアップロードされています。その中で私の採用は、Droid Cursor Scheme(※1)です。サイズが大きくて青色、白背景でも黒背景でもよく認識ができます。後々の整理のためダウンロードしたファイルは、C:\Windows\Cursors\ フォルダーに入れておきます。
 切り替えは簡単です。コントロールパネルでマウスを選び、ポインタータグでそれぞれのポインターを「参照」から先ほどダウンロードしたものに指定し直します。

 マウスポインターを見失う対策として、全く別の手法もあります。例えばこれ、BigMouse(※2)(レジストリに書き込まないソフトですから削除も簡単です。)
 ソフトを起動しておき、マウスを手が震えているごとく動かすと巨大なマウスポインターが現れ、位置を教えてくれます。

 健全な目のあなたには、余計な話だったかもしれません。余計なことをする前に、まずは目を大切にしましょう。 

(※1) https://www.deviantart.com/davidwroxy/art/Droid-Cursor-Scheme-345901952
(※2) http://spinalcode.co.uk/2018/11/06/windows-shake-to-find-cursor/

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