朝食時観ていたNHKニュースの一コマ、「世界のメディアザッピング」で興味をそそられたものがありました。
フランスのとある田舎の村の信号機は、ちょっと変わっています。信号機の上にスピード検知器が付いていて、50km/h以上のスピードで近づいてくると、信号が赤に変わります。
「村の中はゆっくり走ってね」との意味の様ですが、これを観て私の妄想は広がります。これは一本道での話で、交差点ではできないんじゃないの。いや交差点でもできるかも。一方から来た車を赤信号で止めて、他方からも50km/h以上で近づいてくるとこれも赤信号で止めて、しばらくお仕置き時間を取った後、最初の車を青にする。どうこれ!
どんどん車が来たらどうするよ! 大渋滞。
最初からほとんど車が通らないのが前提。交通量が多いとこんなアイデアは出てこないだろうね。
でも歩行者がいるとどうよ! 車のために赤信号になって先に進めない。のんびり村の方針だから、ひょっとして歩行者優先? 歩行者用の信号も必要だな。
急がなくともその時間のんびり待って、止められた車の運転手に話しかけてるかも知れないよ。
おっと、出勤時間に遅れる! こっちは急がないといけません。