Simplenoteを使い倒しましょう

 今から思うと先日の280daily(※1)を途中でやめた主な原因は、日記を書くのではなくほとんどがメモ書きに変わっていったことにあります。それならばもっと良いのがあると、Simplenote(※2)に移っていきました。
 Simplenoteを選んだ理由は、テキストだけであること、それに通常Web上でのサービスのアカウントは、登録メールアドレスに届いたurlでの確認が必要ですが、Simplenoteはメールアドレスの形態を成していれば架空のもので良く、いくつでもアカウントが取れること、直接サイトに接続しなくともエディターの vim(gvim) で読み書き、更新、削除ができることです。
 更に、サイトでジャンル分けはできますが、最初から複数アカウントで分けれればもっと使い方が広がります。というわけで、現在私は5つのアカウントを使っています。
 vim(gvim)での使い方は、VimでSimplenoteを編集する(※3)にもあるように、Simplenote.vim なるプラグインを入れます。vimrc にアカウントとパスワードを記載しますので、このままでは一つのアカウントしか接続できませんが、そこは vim の起動オプションで対応します。
 やり方は、
 (1) 別フォルダーを作りそこにアカウント毎の vimrc を入れます。
 (2) vim(gvim)のショートカットをアカウントの数分作ります。
 (3) ショートカットのプロパティでアカウント毎のvimrcを指定します。
 例えば
C:\Program Files\Editor\vim\gvim.exe -u C:/Program Files/Editor/vim/1/vimrc
と変更をします。(フォルダーはあなたのものに変更してください。)
 
 ショーカットのダブルクリックでアカウント毎の vim(gvim) を起動することができます。書き込み、記事の呼び出し、更新など使用方法は上記などのサイトを参考にしてください。ただ文字コードが utf-8 ですので、その点だけは注意です。
 
 またまたvim(gvim)の話になり恐縮です。

(※1) https://miwaokina.com/blog/wordpress/?m=201707202
(※2) https://simplenote.com/
(※3) http://himetani.hatenablog.com/entry/2016/06/12/211107

se.gif

ght;margin-right:80px;”>se.gif