フリースペースを利用しましょう

 エディターにはvim(※1)、ファイラーにはあふ(※2)を使い出して、操作キーが頭のなかでごちゃごちゃです。しょっちゅう使用する仕事なら無意識に手が動くのでしょうが、たまにしか使わない私には「あれっなんだったかな」と戸惑うことしばしです。
 そんな時はcheat sheet(カンニングペーパー)です。私のはこれ(※3)。ブラウザのトップページに指定してあります。今回vimで使用のものに、あふ分を追加しました。
 メモを見ながらでも良いのですが、画面を見ての操作ですから、その画面内でちょっとカンニングでき、仕事場であれ自宅であれどこででも見られるのが良い所です。
 私の場合とは違っても、しょっちゅうメモ書きを参照する事がある場合には、この方法はいかがでしょうか。ネット接続をされているでしょうから、当然どこかのプロバイダと契約をなさっているはず。どのプロバイダにもフリーの個別ホームページスペースが30MB程度付いてきます。利用しない手はないです。あなたもいかがでしょうか。(機密資料はダメですよ、もちろん)

(※1) http://www.kaoriya.net/software/vim/
(※2) http://www.h5.dion.ne.jp/~akt/
(※3) http://www3.kcn.ne.jp/~okina/vim_blank.html

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QRコード

 以前QRコードを年賀状に取り入れたことを書きましたが、そのQRコード、企業での使用だけでなく個人的な利用をもっとしてみてはとの記事が、こちら(※1)です。
 近頃は名刺にQRコードが印刷されたのを良く見かけますが、ホームページのアドレスがほとんどで、漢字で1,000文字以上入るコードの使い方としては、もったいないもったいない。
 記事の中で、ペットの迷子札、おしゃれでいいですよね。それに電子機器へのちょっとした取扱説明、これなどはメーカーが予めそのシールを入れておいてくれればと思ったりします。
 最後の結婚式の案内。今はスマートフォンをお持ちの方が多いですから、会場へのgoogle mapやストリートビューのアドレスがあれば、何の準備がなくとも迷ったりしません。
 携帯電話にQRコード読み取り機能が付いていますから、今は誰もが簡単に利用できます。QRコード作成フリーソフトも容易に見つかります。あなたならではの使い方を見つけられてはいかがでしょうか。

(※1) http://www.makeuseof.com/tag/8-really-geeky-but-creative-ways-to-use-qr-codes-at-home/

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オオカミ少年

 今日、大阪府は「880万人の避難訓練」というのをやるそうです。東日本大震災を契機として、避難場所の確保や避難誘導は、府や市を預かる組長の責務になってきています。今回は府内にある携帯電話(機能的に受け付けない機種は事前登録機)に、一斉に避難を呼びかけるメールを発信するそうです。
 私の携帯電話はいわゆるガラバゴス。メールもショートメール契約だけで、全くと言っていいほど携帯電話でのメールのやり取りはしていません。それでも時々メール受信を知らせる音がなります。携帯電話会社の宣伝メールです。案の定ですから、自ずと無視することになります。
 今は誰もが携帯電話を持つ時代です。緊急情報を一斉に伝えたい場合には、テレビやラジオにも増して有利な機器です。ただ受け取った人がすぐに見てくれての話です。
 携帯電話会社に申し上げたい。「そろそろオウカミ少年になるのはお止めになったらいかがでしょう。」

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今朝の三輪山

 猛暑、局地的豪雨そして昨日起きたような竜巻、日本の気象の根本が移行している感があります。幸いここ奈良盆地は神の思し召しか、大きな災害はありません。古人はそのようなことを知ってか知らずか、この盆地内に都を開きました。


今朝の三輪山

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不法投棄 後日談

 先日の不法投棄の後日談です。
 警察の指示通り張り紙をしておくと、早速反応がありました。「★バイク★自動車★農機具★機械類★高価買取☆引き取り☆処分☆伺います」と派手な名刺を携えた引き取り業者さんです。「張り紙を見たのですが、よろしければあのバイク引き取らせていただきますが」
 これで廃棄費用を被ることからは免れましたが、2ヶ月を目処にとの警察の指示ですので即引き渡すのははばかられ、「持ち主が現れなければ連絡させていただきます」と一旦お帰りをいただきます。
 と、その二日後、菓子折りを携えて女性がみえられました。「仕事柄夜遅くなりなかなか伺えなくてすみません。子供が近くで事故を起こし、動かないものですから無断で止めさせていただきました。」
 警察を通しているのですぐに「はいそうですか」とも言えず、住所、お名前、電話番号を書き留めていただきます。それに疑問を正してみます。「ナンバープレートはなぜないのですか?」 
 「盗られてはいけないので子供が外して持ち帰りました。」  へぇー、ナンバーだけを窃盗する事例もあるのかと認識を新にします。
 2・3日の内に自動車修理業者が引き取りに来るとのことでしたが、その日の午後には外で何やら音がし、こちらに連絡すること無くバイクを車に積み込もうとしています。 一応誰からの依頼か確認した上で、お引き取りいただきます。かくして敷地内から見知らぬバイクはなくなりました。

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