愛用しているブラウザーのFirefoxが14.0.1にバージョンアップされました。
しかし私のような素人目には、今回どう変わったのか見極めの難しいところです。解説を読めば、Google secure search が採用されたこと、url欄にサイトのファビコンの変わりにfirefox独自のアイコンでサイトの安全対応などを表示したこと、などのようですが、いずれも私にはさしてメリットはありません。表面上私に見えることで唯一の改善は、ダウンロードマネージャーをなくしたことです。でもデフォルトでは元のままですので、私のようにポップアップ画面が煩わしかった方は、about:config から、browser.download.useToolkitUI をfalseに変更してください。
短期間でのバージョンアップがFirefoxのシェアの低下現象を招いたと言う方もおられますが、私は新しい取り組みならばすぐにでも試してみたい正確なので、大賛成です。「プラグインが動かなくなる」との反対要因も、今のところ私には影響ないのも幸いしています。今の最大の不満は、起動が遅いこと。これが改善されればもっと良いのですが、難しいのでしょうね。