Firefoxが9.0にバージョンアップ、javascript処理を45%スピードアップとの売りですので、即バージョンアップをしました。webページの処理速度が上がったかどうかは判りませんが、起動速度が上がったのは体感できます。Google chromeに比べのろのろ立ち上がるのには閉口していましたが、倍ほどの改善です。
良いところもあれば、悪いところもあるのがバージョンアップ。入れているアドオンがこのバージョンに対応していないと撥ねられてしまうのは困りものです。私の場合autopagerizeが未対応でした。今や私にとって必須のアドオンですから、これがないとFirefoxを使う意味がありません。
こういう時は、ご存知about:configですよね。
蛇足かもしれませんがご存じない方の為に、
url欄に、「about:config」と入力。注意喚起にOKし、フィルタ欄に「extensions.checkCompatibility」と入力。
(既に設定の方は旧バージョンの設定名が出ますからそれを右クリックして一旦リセット。)何もない白い部分を右クリックして、「新規作成」「真偽値」。設定名に「extensions.checkCompatibility.9.0」と入れ、値を「false」。
これでアドオンのバージョン対応チェックは行われなくなりますので、再度目的のアドオンをインストールします。
about:configはこの他にもいろいろFirefoxを自分好みに変えられる項目があります。今までお使いでなかった方は、ネットでtipsを検索して楽しまれるといいですね。