ナンバープレートにプラスチックのカバーを付けた車を時々見かけます。スピード違反検知用のカメラから逃れるための素材は現在違法ですが、違法のものとそうでないものとの区別が難しく、いずれにしろナンバープレートが見えづらいことには変わりありません。この程やっと国土交通省がいかなるカバーも違法だとの法改正を決めたそうです。なにをこんな事でもたもた、の感は拭えません。
以前に述べた「ドライブレコーダーの義務化」も是非検討していただきたいと思います。タクシー業界では取り付けがだいぶ進んでいるようですが、一般車での取り付けはほとんどありません。義務化すれば台数が増え価格は下がるでしょうし、事故後の諸々の処理にかかる費用が大幅に削減される事を考えれば、無料にだってできそう、事故件数も減るが私の主張です。
先日の免許更新の講習会で、今増えている交通事故は、交差点での出会い頭の衝突と信号待ちでの追突だそうで、正にドライブレコーダーの出番じゃないですか。交通事故処理の手間暇を是非削減して、優秀な警察官の能力をもっと重要案件に生かしてください。