Spinning Girl

 有名な錯視Spinning Girl(※1)、時計方向に回っていたのがある瞬間から反時計回りに変わり、ある瞬間からまた時計回りに変わる、どういうきっかけが変わり目なのか以前から不思議に思っていました。そのヒントが同サイト(※2)にありました。
 下部の三画面、左を見て真ん中を見ると時計回りに、右を見て真ん中を見ると反時計回りに見えます。一度そうだと頭が判断すると、刺激の無い限りずっとそうだと思い込んでしまうようです。ということは「逆だよ」と頭に思わせれば今度は逆に見えるようになるかもしれません。
 そう思って左右に画像の無い上の画面を見て、少し目をそらし逆に回っているのをイメージしてもう一度画像に目を戻します。結果三回に一回位、回転が反転しました。
 錯視にかかわらず、一度そうだと思ってしまうとその思いから抜けられない場合が間々あります。そんな時一度思っていることと真逆だとイメージしてみてはいかがでしょう。新たな発見があるかもしれません。
追)私のIEでは画像が動きませんでした。もしそうならばFirefoxなど他のブラウザで見てみてください。

(※1) http://www.moillusions.com/wp-content/uploads/2012/12/2007b.gif
(※2) http://www.moillusions.com/2012/12/spinning-girl-illusion-explanation.html

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翻訳で会話

 私の携帯電話事情は、スマートフォンには程遠く未だガラパゴスですが、docomoのコマーシャルで英国人との会話を翻訳機能を使って行っているシーンを見ると、これは便利だなぁと思ったりします。
 これがあれば海外旅行も楽々ですよね。でもちょっと気になるのが通話料金。国内ならば問題はないでしょうが、海外で3G回線を使うとなれば今もかなりの金額がかかるのではないでしょうか。
 無料のWiFiならばその心配はなさそうです。こんなことをやっている人は見たことがありませんが、翻訳のWEBサイトを通してなら可能です。代表的なのがGoogle Translate(※1) と Microsoft Translator(※2)でしょう。
 WEBサイトを翻訳したりすると、語学には不堪能な私でも変な箇所を多く見かけますが、主語述語をはっきりさせてやれば日常会話ならば十分に思います。 何も会話に限らず日常で訳したいとき、翻訳サイトは役立ってくれます。ITの技術進歩は急速ですから、翻訳制度もぐんぐん良くなることでしょう。

(※1) http://translate.google.com/
(※1) http://www.bing.com/translator/

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‘Self-Winding’ Flashing Spinning Origami その後

 先日取り組んでいるとお話した’Self-Winding’ Flashing Spinning Origamiですが、折り方まで紹介したyoutubeがありました。こちら(※1)です。
 ベースが正方形のものですが、この映像で作り方がよく分かります。前回思うように回らなかったといいましたが、水に浸す時間は紙の繊維に水が行き渡ればよいのでそれほど厳密ではなく、むしろ形を保ったまま十分に乾燥させることが、うまく作るコツのようです。
 それにしても紙を水に浸した上で乾燥させることで、紙が形状記憶することをこの折り紙ではじめて知りました。おもしろいですね。時間があればお子さんと一緒に作って遊んでみてください。

(※1) http://www.youtube.com/watch?v=sSAmYVAONIo

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vim その後

 エディターのgvimを使い始めて1年、でもエディターを使う機会は少なく正味の使用時間は限られていますので、キー操作はすぐに忘れてしまいます。
 そこでまず始めたのが、チートシートの作成。キーコマンドを表にしてホームページを上げているサーバーにアップ。ブラウザを開いたとき、最初に表示されるようにします。ブラウザを開くとカンニングペーパーが見れるという手はずです。
 次はできるだけエディターを使う機会を増やすこと。そこでブラウザで現れるテキスト記入部分を外部エディターでできるようにします。FirefoxにはIt’s All Text!なるアドオンがあり、Google chromeではEdit with Emacsなる拡張機能を入れ少しアレンジすれば可能です。次にテキストを書くとすればメール。Thunderbirdにはアドオンがありますが、私が使っているOutlookやWindows live mailでもやりたい。フリーソフトはありがたいものです。Text Editor Anywhere(※1)がどんぴしゃです。ブラウザのテキストも可能ですので、このソフトだけで私の使用範囲はカバーできます。
 メールには署名なる機能があり、決まり文句を挿入することができますが、vimならばこれも簡単。 :r {ファイル名} で外部ファイルの内容が読み込めますので、署名内容のファイルをいくつか作ってそれぞれを呼び出して挿入できます。署名内容ファイルの作成もvimでできるので慣れるのにも好都合です。

(※1) http://www.gigafree.net/tool/text/texteditoranywhere.html

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罰当たり

 今朝7時のNHKテレビニュースには驚きました。愛媛県の神社のご神木が枯れてその対策と処理に困っていたところに木材業者が現れ、伐採等の処理を一切受け持つので売って欲しいとの申し出、金額が決まり契約、ところが伐採直前になって地面からすぐ上の幹部分に不自然な穴が数箇所あることに気が付きます。専門家に調査を依頼したところ、穴は人工的なもので木が葉に水を運ぶ樹皮から4cmの深さまで開けられ、穴の中から除草剤の成分が検出されたといいます。
 この件を受けて調査をしたところ、愛媛県で何箇所も同様の事例があり、他府県でも発生しているようです。
 子供の頃いたずらをすると、「誰も見てなくても神さんはじっと見てるで、きっと罰が当たるよ」と諭され育った日本人、誰よりも信心深いと思っていた日本人にこんなことができるのでしょうか。私には信じがたく驚きのニュースです。

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「回転こま」の折り紙

 今取り組んでいることがあります。といっても、仕事でもなく特に重要なことでもない’Self-Winding’ Flashing Spinning Origami(※1)です。楽しい折り紙なので、自分でも作ってみたいと思ったからです。
 YouTubeにはいろんなアップがあって、どれも折り紙を開いたとき一瞬折り方が見えるのですが、この画だけで折るのは至難の業です。いろいろ探してみるとありました。こちら(※2)です。最初の映像では正方形から出発、こちらは正六角形からで更に折り目が増え複雑ですが、映像の後半に折り線図が一瞬出てきますので、これからなら誰もが折れそうです。
 折り線図をキャプチャーし、歪を修正したうえ印刷して折ってみます。折り線が細かく多いので途中で投げ出したくなりますが、そこは我慢。綺麗に折れたとは言いがたいですが、それなりの形になります。
 ところがこれだけでは、開いた後にもう一度もとの形に戻ってくれません。どうも映像の最後にあるオレンジ画像部分にタネがありそうです。コメントを読んでみると、水に浸した上で乾燥させるようです。
 で、試してみた結果、確かに元の形状に戻ろうとはしますが回転するまでの弾みはとてもつきません。
 水に浸す時間、乾燥速度、紙質などが関係しているのでしょうか、分りません。さて、これからどうする。どれくらい忍耐強いか試されそうです。

(※1) http://www.youtube.com/watch?v=AJhkIQ9Paeg
(※2) http://www.youtube.com/watch?v=SWWWVzOzH-w

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kindle

 「そろそろ電子書籍端末を」と考えてから随分と立ちますが、まだ決断に至っていません。主眼がコントラクトブリッジ本で、洋書ばかりですのでamazonのお世話になることでしょうから、kindleが第一候補です。 が、そのkindleがやっと本日発売。ところが今申し込んでも来年1月12日以降のお届け、先行予約をしていても来年1月6日以降のお届け、今正に競争激化の分野の商品だけに、2ケ月もすれば新しい商品も出てくるでしょうし、価格破壊も進行しているでしょうから、ちょっと躊躇ってしまいます。
 会社勤めの頃上司によく言われました。「納期を守るのは当たり前、前倒しにしてこそ戦略が成り立つ。」 どこよりも早く商品を市場に投入すれば占有できますので実に当たり前のこと。本社と日本法人の連携がうまく取れていないのでしょうか、amazonの戦略にちぐはぐさを感じます。
 ま、欲しいは欲しいですがすぐに無くてはならないものでもなし、腰を落ち着けてしばし静観です。

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オンラインノート

 ネット上にはいろんなサービスがあり、一部制限はあったりするものの無料なのはありがたいものです。ほとんど利用しないものもありますが、知っていて損はありません。私には「オンラインノート」もその一つです。メモをちょっとオンライン上に残しておくと、その性質上どこからでもアクセスできて便利です。
 たくさんのサイトがあり、こちら(※1)やこちら(※2)などで紹介されています。
 私の利用は、その中のNotepad.ccです。何よりもシンプル、テキストの修飾もなければファイルの添付もなしがいい感じ。メモを書いてサイトを閉じれば記録されます。名前が覚えやすく、しかもメモのアドレス(http://notepad.cc/の後の文字列)も変更できて常に自分のメモに簡単にアクセスできるのが、私にはあっています。
 制限容量はどれくらいかは分りませんが、テキストのことですからほとんど問題はないでしょう。この手のサービスはサイトがいつまで続くかが問題ですが、常用はしないにしろ何か一つ持っておくと何かの際に役立つことでしょう。

(※1) http://www.makeuseof.com/tag/keyboard-notes-10-websites-quick-notetaking/
(※2) http://matome.naver.jp/odai/2130032397750607401/2130041086051525403

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点滴

 久しぶりに点滴を受けました。始まってから、時間つぶしの準備を何もしてこなかったことを後悔したのですがもう後の祭り、1時間ちょっとの間、考え事をしたり点滴液がポタリポタリ落ちるのをただ見つめているだけ。そうしているとあることに気づきました。
 ご存知の通り、点滴は樹脂製の袋に入った点滴液が吊るされ、途中に液だまりを持つ細いチュウブと注射針とを経て血管に注入されるわけですが、その仕組みは今まで単純に重力によって流れ込むものだと思っていました。ところが一向に袋の中に空気が入っていく様子はなく、袋は液の減りに従ってぺしゃんこになっていきます。子供の頃実験でやったように、空気が入っていかない限り、これでは容器から液は落ちてきません。不思議だなぁと思っていると点滴液が残り少なくなってやっと下から気泡が上がり始めます。袋とチューブを繋ぐところについている小さな器具が、調節弁の役割を果たしているのでしょう。
 でもどうして最初のうち、空気も入らず点滴液が落ちてくるのだろう。何もすることの無い時間、私の考えた結論は、私の体内の血流が点滴液を引っ張り入れているのだろう、です。さて、本当のところはどうなんでしょうか。
 でもあれこれ考えていたおかげで、長い時間を短く感じることができました。

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pandora

 本当に久しぶりにインターネットラジオのpandora(※1)を聞きました。以前にも紹介しましたが、好きな曲を登録するとその曲想にあった曲を次々と流してくれるラジオです。アメリカのサーバーからでないとつながりませんので、ipアドレスを変更するソフトを介しての視聴ですが、サイトがリニューアルされてからは全くつながらず、ずっとそのままでした。
 先日無料DNSサービスTunlr(※2)の記事を読み試してみると、Windows7機でGoogle chromeブラウザでつながりました。日本から直接つながらないのが残念ですが、このラジオは実に良いですね。以前にも書いたように、無料範囲で十分なのですが、お店などでもし有線を契約されているのならば、このラジオを有料契約で流す方が費用も安く選曲も良いですからずっと良いと思います。まだの方にはぜひ試聴をお奨めします。日本での公開が待ち遠しいです。
 念のためDNSの設定は、コントロールパネル→ネットワークと共有センター→アダプターの設定の変更→ワイヤレスネットワーク接続→プロパティ で、インターネットプロトコル バージョン4 を選び、プロパティ から 次のDNSサーバーのアドレスを使う にチェックを入れ、先のTunlrサイトに書かれている primary (preferred) DNS IP address と secondary (alternate) DNS IP address を転記します。

(※1) http://www.pandora.com/
(※2) http://www.lifehacker.jp/2012/11/121102tunlr.html

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