vim その後

 エディターのgvimを使い始めて1年、でもエディターを使う機会は少なく正味の使用時間は限られていますので、キー操作はすぐに忘れてしまいます。
 そこでまず始めたのが、チートシートの作成。キーコマンドを表にしてホームページを上げているサーバーにアップ。ブラウザを開いたとき、最初に表示されるようにします。ブラウザを開くとカンニングペーパーが見れるという手はずです。
 次はできるだけエディターを使う機会を増やすこと。そこでブラウザで現れるテキスト記入部分を外部エディターでできるようにします。FirefoxにはIt’s All Text!なるアドオンがあり、Google chromeではEdit with Emacsなる拡張機能を入れ少しアレンジすれば可能です。次にテキストを書くとすればメール。Thunderbirdにはアドオンがありますが、私が使っているOutlookやWindows live mailでもやりたい。フリーソフトはありがたいものです。Text Editor Anywhere(※1)がどんぴしゃです。ブラウザのテキストも可能ですので、このソフトだけで私の使用範囲はカバーできます。
 メールには署名なる機能があり、決まり文句を挿入することができますが、vimならばこれも簡単。 :r {ファイル名} で外部ファイルの内容が読み込めますので、署名内容のファイルをいくつか作ってそれぞれを呼び出して挿入できます。署名内容ファイルの作成もvimでできるので慣れるのにも好都合です。

(※1) http://www.gigafree.net/tool/text/texteditoranywhere.html

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