今朝の三輪山

 今年は暖かかったせいでしょうか、今朝の札幌の雨交じりの雪が、今までの最も遅かった初雪の記録に並んだとのことです。
 でも今朝は冷え込みました。1枚余分に着込んでしまいました。

今朝の三輪山
今朝の三輪山

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サイトの表示速度を上げましょう

 ニュースで取り上げられていた Squoosh(※1)を試して見ました。画像の解像度をできるだけ下げずに容量を圧縮するWEBサービスです。
 Google は以前よりサイトの表示時間を、検索での表示順位の要素とすることまでちらつかせて、短縮するよう進言しています。しかもどこそこのように、口は出すが知恵は出さないと違って、サイトの表示を遅らせている大きな要因の画像の圧縮処理のツールを提供してきています。Guetzli(※2)がそうですし、今回のSquoosh もその一環と思われます。更にサイトのurlを入れてからどのくらいの時間で表示が完了し、速度評価は如何かをテストするサイト、 PageSpeed Insights(※3)も準備しています。

 今回試している過程で、私共の「お客様の声」ページの画像が、今までの流れを引きずったまま容量の大きなpngファイルとなっていることに気付きました。早速ファイル形式をjpgに変更し、Squooshを使って圧縮し、UPし直しました。
 今回のニュースがなければ、今までの流れでずるずるとそのままだったことでしょう。私共に取っては良いニュースでした。 

(※1) https://squoosh.app/
(※2) https://kasegood.net/guetzli
(※3) https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/

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マウスポインターを見失う

 Windowsパソコンを操作していると、マウスポインターを見失うときがあります。標準では白い小さな三角矢印、「ボタンをクリックしたいのにカーソルはどこだ!」と、ちょっといらつきます。
 私のように目の悪くなった者は、その対策としてマウスポインターの入れ替えです。趣味と実益を兼ねてネットにはたくさんのカーソルがアップロードされています。その中で私の採用は、Droid Cursor Scheme(※1)です。サイズが大きくて青色、白背景でも黒背景でもよく認識ができます。後々の整理のためダウンロードしたファイルは、C:\Windows\Cursors\ フォルダーに入れておきます。
 切り替えは簡単です。コントロールパネルでマウスを選び、ポインタータグでそれぞれのポインターを「参照」から先ほどダウンロードしたものに指定し直します。

 マウスポインターを見失う対策として、全く別の手法もあります。例えばこれ、BigMouse(※2)(レジストリに書き込まないソフトですから削除も簡単です。)
 ソフトを起動しておき、マウスを手が震えているごとく動かすと巨大なマウスポインターが現れ、位置を教えてくれます。

 健全な目のあなたには、余計な話だったかもしれません。余計なことをする前に、まずは目を大切にしましょう。 

(※1) https://www.deviantart.com/davidwroxy/art/Droid-Cursor-Scheme-345901952
(※2) http://spinalcode.co.uk/2018/11/06/windows-shake-to-find-cursor/

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拡張機能

 私が使っている chrome 拡張機能その3です。
 WEB上に公開されているデータは、表にまとめられたりして利用するのに重宝します。それらのほとんどは table タグで書かれていて、マウスでドラッグしてコピーし Excel にペーストしても表示が崩れてしまいます。
 そこで使っているのが、Download table as CSV(※1)です。
 データを取り出したい表の上で右クリックし、表示されるメニューの Download table as CSV をクリックすれば csv ファイルとしてダウンロードしてくれます。csv ファイルですので、そのまま Excel で表示でき、その後の編集もお手の物です。
 ただ一つ注意点があります。今まで日本語のサイトといえば文字コードは Shift_jis でしたが、最近は utf-8 が主流になりつつあります。Excel は基本 Shift_jis ですのでそのままでは文字化けしてしまいます。文字コードを変換すれば良いわけですが、直接Excelでという場合は、こちらのサイト(※2)が参考になります。

 元々firefoxのaddonでしたが、今はchromeでも使えます。仕事上データをよく取り込む、なんて方には便利な拡張機能です。お試しください。 

(※1) https://chrome.google.com/webstore/detail/download-table-as-csv/jgeonblahchgiadgojdjilffklaihalj
(※2) http://primarytext.jp/blog/1275

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今朝の三輪山

 昨日無事退院できました。病室からエアコンの大きな室外機越しにこの三輪山を眺めていましたが、今日は晴れて(天候は曇りですが)障害物無しの三輪山です。

今朝の三輪山
今朝の三輪山

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入院します

 今日から10日間(で済めば良いですが)程入院です。
 そろそろ病院も旅館並みにWiFiが完備すれば良いのですが、今はありません。電話回線を使う機器も持っていません。
ということで、しばらくブログはお休みです。
 早期の退院を祈ってください。

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拡張機能

 私が使っている chrome の拡張機能その2です。
 いわゆるサイトを「後で読む」の双璧は、Pocket(※1) と Instapaper(※2) でしょう。私は気軽にいくつもアカウントが取れることで、後者を使っています。

Pocket

Pocketでのそのまま表示 Pocketでのテキスト表示

Instapaper
Instapaperでのそのまま表示 Instapaperでのテキスト表示

 どちらもオリジナルのサイトそのものとテキスト部分だけを取り出した表示をしてくれるのが秀逸です。
 好みでどちらかを既にお使いだと思いますが、もしお使いで無ければ使わない手はありません。便利です。

(※1) https://chrome.google.com/webstore/detail/save-to-pocket/niloccemoadcdkdjlinkgdfekeahmflj
(※2) https://play.google.com/store/apps/details?id=com.instapaper.android&hl=ja

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拡張機能

 ブラウザに付加できる拡張機能はとても便利です。今日は私が使っている chrome の拡張機能の一つを取り上げます。
 毎日のようによく訪れるサイトは、表示を自分好みにしたいものです。サイト作者には申し訳の無いことですが、スタイルシートの一部を変更して、その目的を達成する拡張機能があります。stylish、stylist と chrome の更新につれ変遷してきて、今は stylus(※1)を使っています。
 導入するにはインストールして、ツールバーに現れるアイコンを左クリックし、スタイル検索でサイトにあるサンプルを使うのも良いですが、できることなら自分で設定するのがお薦めです。

改変前サイト 改変後サイト

 上図は改変前と後の様子の例です。アイコンをクリックし、管理ボタンをクリックし、新規に
   aside.sidebar{
    display:none !important;
   }
   section.main-content{
    max-width:70% !important;
    margin-left:15% !important;
   }
と設定したものです。
 上記の「sidebar」や「main-content」といったサイトの id や class の名前を見つけなければなりませんが、それも楽になりました。右上のアイコンをクリックして、「その他のツール」→「デベロッパーツール」、「Element」タグでマウスカーソルで順に html 記述をたどっていくとサイトのその部分の色が変わるので、改変したい場所と html 記述場所を特定でき、そこに記されているスタイル名を見つけることができます。

 自分で試行錯誤してやるのも達成感があり楽しいですし、何よりスタイルシートの勉強にもなります。お薦めです。

(※1) https://chrome.google.com/webstore/detail/stylus/clngdbkpkpeebahjckkjfobafhncgmne

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今朝の三輪山

 西高東低の気圧配置、いよいよ秋本番です。食欲の秋、特に果物、好物のみかんと柿、甘くなってきました。季節季節の良さ、季節の無い国から観ると羨ましいでしょうね。

今朝の三輪山
今朝の三輪山

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ネット上の人間性

 私の暇つぶしの筆頭は、トランプゲームのコントラクトブリッジです。近くで楽しむ仲間が見つかりませんので、もっぱらネットでの一人遊びです。利用しているサイトは Bridge Base Online(※1)。カードゲームの王様とも呼ばれ、アガサ・クリスティーの小説や、イアン・フレミングの 007 シリーズで重要な役割を果たしたりしています。
 仲間がいないのは残念ですが、オンラインの良さは、気軽に入れて気軽に抜けられる点です。嫌なところは人間性の悪い面が如実に出る点です。ゲームですから人間性が出るのは当然ですが、人が面と向かってプレイしている場合には誰もが持つ人格が制御して出てこない汚い言葉が飛び交います。パートナーに向かって「なぜハートを返してこないんだ!! idiot 」。実はそんな人に限って、ハートが無く返したくとも返せないパートナーのハンドが読めていないのです。
 コントラクトを無理矢理獲得してプレイをやりたがる人も困りものです。無理を承知でビッドしてディクレアラーになってプレイできればそれで良しのタイプです。つきあうのも嫌になり、一人抜け二人抜けしてテープルは崩壊です。
 嫌なことがあると切れてしまう人は、もっと困りものです。「7NT」とビッドしてすぐにいなくなってしまいます。残された人は、4人揃わないとできませんから別の一人が入ってきて「ビッドをやい直して良いですか」をしてくれるのを待つか、テーブルを放棄するかです。
 もちろん本来の紳士淑女の方もおられます。テーブルに入ると「hi all」の挨拶、パートナーへのプレイには「glp」、「wdp」、自分への賛辞には「typ」、「tyoppts」などなど。ただそんな人は少ないですし、他の人の反応が無いので言葉少なになっていくのが残念です。
 顔が見えないネット上です。苛立ちや怒りをぶつけたいのは山々でしょうが、逆に良き人間性を鍛える場と切り替えてみては如何でしょうか。

追)このブログの最初の頃には、先生にブリッジの記事を多く書いていただいていました。ぜひ「ぶりっじ」で検索してご覧ください。(ただ昔のtableタグでの記載ですので表示がくずれます)

(※1) https://www.bridgebase.com/client/currelease3/bbo.php?cb=ysSDeimvGU

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