ぴーえすいー

 最近にわかにPSE法こと電気用品安全法が脚光をあびています。
2001年4月に施行された法律ですが、5年の猶予期間を終え、
今年の4月から古い電気製品が販売できなくなるということで問題になりました。
もともとこの法律は、事故などの際に責任を国からメーカーに押しつけるための法律なのです。
対応する電気製品のメーカーにさえ説明しておけばいいと思っていたのです。
国民は知らないうちにPSEマーク付きの商品を使っていればいい話で、
中古販売のことは完全にお役所の意識にはなかったのでしょう。
完全な周知不足の中、今年の2月ごろになってからにわかに販売できなくなるということが伝えられたわけですから、ほとんどパニック状態です。
3月に入ってニュースなどでも取り上げられるようになり、ようやく経済産業省も対策をとりつつありますが、はたしてどうなるやら。
 購入から一定期間がたつと製品が作動しなくなる「タイムスタンプ」なる機能を義務化するという案も浮上しており、お役所はエコエコのご時世に逆行するばかりです。
そういえば、温室効果ガスの削減で環境省自体が、温室効果ガスを削減どころか増加させていたという話もありましたね。
#ディスガイア2停滞中。確定申告のためにほとんどプレイできず。

ri.gif

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です