たまには昔の本も開いてみましょう

 例年と違って、昨日の日曜日も店を閉めました。空いた一日はというと、朝1時間ほどは、家人の指示のもと家の整理、その後は観るテレビもなく、本でも読むかと取り出したのが、昔々に参考にした vim の解説書です。
 たまに開いているのも良いものです。当時は関係ないわと飛ばし読みに新たな発見があります。今日はその一つの紹介です。
 エディターの vim(gvim) は操作方法やプラグインの設定を vimrc というファイルに自分のやりやすいキー設定などをカスタマイズして記入します。ところが場合によっては(まれですが)、別のカスタマイズで起動したいときがあります。vim(gvim) を起動すると、同じフォルダーにある vimrc を読み込みますので、別の vimrc で起動したい場合には入れ替えねばなりません。これは厄介ですが、起動オプションでの対処法がありました。

 C:\Editor\vim\gvim.exe -u C:\Editor\vim\a\vimrc

で vimrc を指定しての起動です。これならばフォルダーを変えて異なる設定の vimrc を準備しておけば済みます。

 たまには昔の本も開いてみてはいかがでしょう。私の様に成果ある日曜日になるやも知れません。

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