昨年12月のTPPの発効で、著作権が死後50年から70年に伸び、「これで青空文庫の山本周五郎も見納めか」と落胆していましたが、最近サイト(※1)を見に行くと、当時より更に3作品がリストアップされています。著作権者が著作権を放棄していただいたのでしょうか。大変ありがたいことです。今後も更に青空文庫化の作品を増やしていただきたいと切に望みます。
図書館に揃っているのだから借りて読めばいいじゃないか、とおっしゃるかも知れませんし、自宅でも探せば氏の書籍は見つかるはずですが、電子書籍に慣れてしまうと、その持ち運びの手軽さに囚われてしまっています。
本屋さん、誠に申し訳ありません。
(※1) http://nt-book.com/#spantop