子・孫が協力して作ったしめ飾りを持ち帰ってくれましたので、今年の年末にはそれを玄関に飾ります。
そもそもお正月に門や玄関にしめ飾りを付けるのはどういう意味なのでしょうか。子供の頃から親がすることを漫然と真似、何の疑問も持たずそうしてきましたが、これではテレビの5才の娘に「ボーと生きてんじゃねぇーよ」と言われそうで、ちょっと調べてみます。
神社や家の神棚に飾るしめ縄は、神の領域を示す結界ですが、お正月の各家庭のしめ飾りには諸説あるようで、その中で私は「神様を向かい入れる準備がしっかりできていることを神様にお知らせする」説がふさわしいように思います。
持ち帰ってくれたのは住まいする場所柄関東風で、関西とはかなり風情が違います。この地域での違いはどこから出てきたのでしょう。残念ながら、この理由を解説するサイトは見つかりませんでした。まだまだ「つまんねぇやつだな」とはなりそうもありません。