この土日は暇に任せて amazon prime video で、「追憶の街 エンパイア・フォールズ」を観てしまいました。エド・ハリス、ポール・ニューマン、ヘレン・ハント他、有名所の配役につられてです。
ドラマの多くは、冒頭に死体が出てきて犯人捜しとか、どんでん返しの繰り返しとか、視聴者を引きつけようとの意思が感じられるものが多いですが、こういった地味なものの方が、視聴後に何か心に残るものが多いように感じます。
普段の人の行いだけでは、その人の内面までは分からないものです。まくし立て、怒りに車のドアを蹴りまくる別れた奥さんにも、そうさせる内面がありますし、何不自由なく街を牛耳っている女性にも、心の中に寂しさがあったようです。
さて、幸せな人生って、どんなものでしょう。余韻が残ります。
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