vim その後

 エディターのvimを使い始めて一ヶ月ほど。つくづくプログラマー向けのエディターだとは思いますが、キーボードだけで全ての操作が完了するのはことのほか愉快で、編集も慣れればすばやくできるようになりますので、慣れるべくエディターを使う際にはなるべくvimを使うようにしています。
 この間どうせならファイルをキーボードからvimで開けるよう、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)に「vimで開く」を追加しました。やり方はレジストリへの追加です。
 Win+r、「regedit」でレジストリエディタを起動し、HKEY_CLASSES_ROOT/*/とたどり、Shellを右クリック、新規キーを選んで、名前を「vim」。右欄の既定をダブルクリックして、名前を「vimで開く(&V)」(vはショートカットです。適宜変更ください。)。左欄に戻りvimを右クリック、新規キーに「command」と名をつけ、右欄の既定をダブルクリックして、vimのファイルパスを記入します。私の場合は「”C:\Program\Editor\vim\gvim.exe” “%1″」です。(Shellを念のためファイル-エクスポートでバックアップを名前をつけて保存し、元に戻す際にはそのファイルをインポートしてください。)
 vimからフォルダーをたどりファイルは開けますが、エクスプローラからファイルを開く際に便利です。キーボード派はもちろん右クリックではなく、Appliキー(右のWinとCtrlの間のキー)を押し、先ほど設定したvです。

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