昨暮れから元日、穏やかな日和でまずまずのお天気、恒例の我が家の初詣、「去年より人出が多いなぁ」が実感です。二日はうって変わって朝からの雨とどんよりの空、お天気次第で初詣の出足ががらりと変わる神社仏閣にとって今年は当たり年かそれとも否か。
銀行は元日2日は窓口業務がお休みですが、大和一の宮、大神神社を拝するこの地では、行員さんも賽銭の勘定に休み返上です。他人のお金をせっせと数えるのも、因果な休日出勤ですが、預金を見込んでのことですので、銀行にとってはありがたいまとまった仕入れです。
我々庶民には景気の上向きがまるで実感できないのですが、最も早く景気動向が実感できるのは銀行の行員ではないでしょうか。果たして今年のお賽銭、景気の向上は反映されていたのでしょうか?