今朝のトップニュースは、平昌オリンピックで初メダル獲得です。銀一つと銅二つ。まだ金はありませんが、うれしいニュースです。今朝の太陽もそれを祝うかのように、雲に隠れることなく晴れやかに昇りました。

今朝の三輪山

仕事の手を止め の~んびり ブログ
今朝のトップニュースは、平昌オリンピックで初メダル獲得です。銀一つと銅二つ。まだ金はありませんが、うれしいニュースです。今朝の太陽もそれを祝うかのように、雲に隠れることなく晴れやかに昇りました。
当店から徒歩で20分足らずの所に、大きな前方後円墳があります。通称「箸墓」、正式には倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)を葬る陵墓で宮内庁の管轄です。その北側には池(堀の延長でしょう)があり、箸墓の影を写し中央の小島がアクセントとなって、写真家の撮影ポイントの一つとなっています。その池をめぐって、テレビ東京と桜井市との間で「池の水ぜんぶ抜く」古墳ロケ中止(※1)問題が、昨年暮れに発生していました。
テレビ東京はこちらでは映らず、地方放送の奈良テレビが制作番組の一部を放送はしていますが、私もこの人気番組は観たことがなく、市の関係者も観たことがなかったのでしょう。同意して後、番組のキャッチコピーを見て驚き破談に至ったことを、今年初めの市の広報で知りました。
箸墓の北西約1kmの巻向遺跡で、大規模な建物跡が見つかり、これは邪馬台国の都に間違いない、そして箸墓は以前から言われているように卑弥呼の墓に違いないと、観光資源として整備計画を進めている桜井市は、テレビ番組で取り上げてもらえば推進に弾みがつくと、番組の真意も観ず安易に了解したのでしょう。
一方テレビ東京側も、史跡の一部との認識が甘く、法的な制約の事前調査が十分でなかった事が伺えます。
そのまま放送が実現していたならば、認知効果どころか後々禍根を残す問題となっていたことでしょう。
番組云々の前に、毎年一回水抜きが行われ、丁度今池は干上がった状態です。「番組を観たかった」と思われるならば、今お越しください。ただ底の泥などすくったりしないでください。問題となりますから。
(※1) https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/12/02/kiji/20171201s00041000259000c.html
先日来書いているGoogle Documen(※1)は、口述筆記の変換精度もなかなか良くて、あれ以来よく利用するようになりました。今、テーブルの上にはPCと供にマイクが常駐しています。
誰もが次に考えるのは、録音した声を文字に変換(いわゆるテープ起こし)です。手元に会議を録音したファイルがありますので、早速マイクの前で再生してみました。
口述と録音した声とでは周波数帯域が違うのでしょうか。結果は残念、何の反応もありません。ここで諦めてはと、次の手を探します。思いついたのが IBM の Watson です。その機能の一つに Speech to Text があり、やりたいことずばりです。導入するとなるとかなりのコストがかかりますが、ありがたいことにDemoサイ(※2)があります。
早速試して見ます。使い方がまずいのか、マイクでは口述すら反応がありません。幸いオーディオファイルのアップロード機能がありますので、それで試して見ると、動きました。だが残念。全く使い物になりません。事前にサンプル1、さんぷる2 の見事なテープ起こしを見ているだけに、がっかりです。
やはりコストを掛けず無料で済ませようとするのは、虫が良過ぎでしょうか。
(※1) https://accounts.google.com/signin/v2/identifier?service=wise&passive=1209600&continue=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fdocument%2Fu%2F0%2F&followup=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fdocument%2Fu%2F0%2F<mpl=docs&flowName=GlifWebSignIn&flowEntry=ServiceLogin
(※2) https://speech-to-text-demo.ng.bluemix.net/?cm_mc_sid_50200000=37068811517964775470&cm_mc_sid_52640000=71392261517964775477&cm_mc_uid=24044653253315179647754
毎月第一日曜日は、我が家のご先祖の墓地へのお墓参りの日です。ご先祖あっての今の我々だとの思いで、私の代から始めました。
昨日は、そこで初めてお墓を建て直しておられる現場に遭遇しました。
お墓は墓地の敷地の周りを直方体の石材で囲み、その中に土を盛り、平らにして墓の石材が積み上げられます(それぞれに正式名称があるのでしょうが、知りませんので見たままの表現です)。 寒さに震えている我が家族とは対照的に、素手で敷地を囲む作業をされています。高さを合わせ、水準器で水平を確認しと、手際よい作業です。隣の墓との高さも合わせています。
ここは古い墓地ですが、見渡すと半数程が、既に建て替えられています。そこで面白いことに気がつきます。新しく建て替えられたお墓は周りを囲む石が大きく、高いのです。石材の費用が嵩むでしょうが、より立派にとの思いでしょうか。更に新築墓が隣り合っていると、その高さが隣同士合わせられています。
古い墓地で整然とはしていませんので、新しく建て替える際には高さを統一しようとの考えかと思いきや、他の場所では更に高いものもあり、その隣はその高い高さに合わされています。
何でもないことですが、これを見てどうお感じになりますか。私は人の性を感じてしまいました。
今は、小学校でプログラミングを教える時代です。デジタル処理の今の時代、私も子供の頃にプログラミングを教わっていれば、どんなに今に役だったことだろうと思います。
そこで頭の体操に、プログラミングをかじってみようかと思い立ちました。今一番の人気は Python らしいので、ハードルが高いかどうかも分かりませんが、まずそれを。
もちろんそこそこ使うとなれば、参考書もそろえ、先生にもつき、でしょうが、この手の本は高い。まずは無料で、と探したところ、Aidemy(※1)が見つかりました。
チャプター毎に説明があり、与えられた設問に答えると次のチャプターに移る学習サイトです。とにかく無料で教えていただけるのはありがたいことです。ただ動機が動機ですから、集中してやるわけでなくたまにですから、以前の事をすぐに忘れてしまっています。同じ処を繰り返し学ぶ始末ですが、まあこれも良いかとのんびり体勢です。
あなたも頭の衰えが気になるようでしたら、なにかのプログラムをかじってみてはいかがでしょうか。
(※1) https://aidemy.net/courses
昨夜の皆既月食は、ご覧になりましたでしょうか。日食のように全く隠れてしまうわけではなく、赤みがかってぼんやりと見えていて、次第にその赤銅色がはっきりと見えてくる幻想的なものでした。
話は変わりますが、Google Doodle はご存じですよね。Google の検索サイトに飛ぶと、過去のその日にちなんだデザインで示される例の Google ロゴです。アーカイブページ(※1)で、「皆既月食」が無いか調べてみました。ありました。これ(※2)です。赤銅色がうまく表現されています。
せっかくですから、遊べるロゴも探してみました。見つかったものを紹介します。
Pacman(※3)、Basketball(※4)、Slalom(※5)、Hurdles(※6)、Football(※7)、Lespaul(※8)、Moog(※9)、Henson(※10) 等が見つかりました。
良くできてますよね。ちょっとの間、遊んでみてください。
(※1) http://www.google.com/doodles
(※2) https://www.google.com/logos/2011/lunareclipse11-hp.html?hl=ja
(※3) http://www.google.com/logos/2010/pacman10-hp.html?hl=ja
(※4) http://www.google.com/logos/2012/basketball-2012-hp.html?hl=ja
(※5) http://www.google.com/logos/2012/slalom_canoe-2012-hp.html?hl=ja
(※6) http://www.google.com/logos/2012/hurdles-2012-hp.html?hl=ja
(※7) http://www.google.com/logos/2012/football-2012-hp.html?hl=ja
(※8) http://www.google.com/logos/2011/lespaul11-hp.html?hl=ja
(※9) http://www.google.com/logos/2012/moog12-hp.html?hl=ja
(※10) http://www.google.com/logos/2011/henson11-hp.html?hl=ja
今日は晴れそうです。でも寒いです。シャッターを押す指先が凍えます。
今よりもっと雪が降っても、子供の頃はさほど寒さが気になりませんでしたが、歳と供に応えます。毛細血管が更に細くなり消えていっているのでしょうか。
土曜日の朝日新聞の朝刊・奈良版に、二枚の算額が日本数学検定協会より東大寺に奉納されたという記事がありました。全国区にしたいので、紹介します。
協会では算額1・2・3(※1)のサイトで解答の応募を受け付け、最優秀賞の表彰をするとあります。
見てみると、問題1は私なりに考えて、大仏さんの体積をいかに求めるかという問題ですかね。 楕円形の積み重ねとして体積を推測するかそれとも直方体の組み合わせとして大まかに体積を求めるかでしょうか。細い人は大仏さんは内部が空洞ですから平均肉厚を 55mm として内部の体積を引くというようなことをするかもしれません。
問題2は、私には解き方すら知識がなくてわかりません。 鐘つき棒(撞木(しゅもく))を8人がかりで撞いた時、どのくらいのエネルギーが鐘に加えられ、鐘の造りからどのくらいの音がでるのか、計算方法や理論が全くわかりません。ギブアップです。 今年の1月1日という日付も指定されていますので、細部にこだわる方は、当日の奈良の気象状況も計算に加えるかもしれません。
サイトの最初にもあるように、人の数だけ正解があるようで、「考える喜び Ⅹ 解く楽しみ」がテーマです。正確な数値を問題とせず解き方の独創性を判断するようです。ぜひ挑戦してみてください。
毎年1月23日に算額を奉納するそうですので、私にでも解ける問題が出てくるか、私の場合今後に期待して、最優秀賞は他の方にお譲りします。
(※1) https://sangaku123.jp/
少し前の記事ですが、ソーラー電車(※1)を読んで真っ先に思ったのが、「日本ででもできればいいのに」でした。 過疎化で利用者が減り、廃線に追い込まれる鉄道のニュースを聞く度に、「残された人々に取っては大切な『足』なのに」との思いが後を引くからです。
日照時間の長いオーストラリアでこそできることで、日本では実現が難しい現状でしょうが、一時のブームが去った太陽光パネルの新たな活用ですし、電気自動車の商品化でしのぎを削るバッテリーの開発を視野に入れれば、近い将来、廃線にするか否かの協議の場で、判断材料の一つになり得るかも知れません。
いや私としてはなって欲しいですね。それでこそ、先人が苦労してその地に鉄道を敷いた努力に、報えるというものです。
(※1) https://japan.cnet.com/article/35112631/