QRコード

 時間は掛かりましたが、当店もQRコード決済のPayPay加盟店舗となりました。送られてきた読み取り用QRコード画像には、中央にPayPayのロゴが入っています。どうすればロゴ入りのQRコードが作れるのか、興味が湧きます。
 こちらのサイト(※1)によれば、中央には情報のないエリアがあるので(誤り訂正などのレベルにもよるが、QRコードの文字数は、英数字で最大4296もある)その大きさを見極め、そこに画像を貼り込めば良い、とあります。その一方そこまでしなくともロゴ入りのQRコード作成サイトもあるようで、その一つのサイト(※2)を使って、私も作ってみました。

miwaokina QRcode

Eyeと呼ばれる縦横判定マークや色の変更などもできて、実に簡単に作れてしまいます。興味があれば、あなたも作ってみてください。

 ところで、加盟店とはなったもののこの1ヶ月弱、使用実績がありません。この地域ではPayPayも契約者獲得が少ない模様です。「導入の初期手続きはお済みでしょうか?」と、心配して会社から連絡がありました。
 このゴールデンウィーク、記念すべき最初のPayPay利用 lady or gentleman になってください。ご来店をお待ち致しております。

(※1) http://www.go-next.co.jp/blog/web/soft_tool/2836/
(※2) https://www.qrcode-monkey.com/

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本屋大賞

 暇があれば本を読んでいる我が家人が、昨日図書館へ返却の際、ついでにと今年の本屋大賞の受賞本をリクエストしたそうです。「待ち人が16人いて17番目だった」 さも当たり前と話します。
 「本屋大賞」はすごい発案だと思います。直木賞、芥川賞とは別の観点から、本屋さんが薦める本として大賞に選ばれた本は売り上げが一気に伸び、斜陽気味の本屋さんに大きな活気を呼び込んでいます。選定方法を知らべてみると、新刊を扱う書店の店員が投票者で、「面白い」「薦めたい」「自店で売りたい」本を3作品投票、その結果で上位10作品に絞り、再度全て読んだ上で感想コメントを付きで1位、2位、3位の3作品を投票、その得点集計で決まるとのこと。内には「1ヶ月で10作品を読むのはきつい」とのコメントもありました。でも本屋さんの現場の声を広く集約しているのは好感が持てます。
 私の感じでは、「薦めたい」より「面白い」が主眼に見えます。逆の発想で、この二つのジャンルに分けて選定されては如何でしょう。さすれば「薦めたい」に絵本や低学年対象本も登場することでしょう。また結果的に売れることから、出版社や取次店の思惑が絡んできている事を聞くのも残念なところです。発案当時の意図を貫いて欲しいです。

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BAT と EXE

 フリーソフトの紹介です。
 今まで気付かなかったソフトを試して見ました。バッチファイルをexeファイルに変換するソフトです。他にもあるようなのですが、試したのは、Bat 2 EXE(※1)です。起動するとサイトに表示されている画面が現れ、変換元のbatファイルのあるフォルダーを尋ねてきます。どうもそのフォルダーに複数のbatファイルがあるとうまくいかないようで、あらかじめフォルダーを作りそこに変換するbatファイルを入れておくのが良さそうです。更に変換結果を入れるフォルダーを尋ねてきます。これも同じフォルダーで良いでしょう。
 同名のexeファイルができ、通常のexeファイルと同様ダブルクリックで実行されますが、期待した特別なことは何も起こりません。興味本位で試しましたが、batファイルをexeファイルに変換する意義はよく分かりません。確かに決まり文句の @echo off は必要がなくなりますし、プログラムの内容をテキストエディターで読まれることもなくなりますが、ファイル容量が大幅に増えますので、私には玉手箱とはいきませんでした。
 なにか大きなメリットがあるのをご存じならば、お教えください。

(※1) http://bat2exe.net/

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今朝の三輪山

 朝出がけのテレビニュースはショッキングでした。あのノートルダム大聖堂で大規模な火災が進行中で、中央の尖塔が崩落したとのこと。パリの風景には欠かせない世界遺産ですから、気がかりです。

今朝の三輪山
今朝の三輪山

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最大公約数の求め方

 「この最大公約数の問題解けない・・」と助けを求められて、学校では教えていないのかもと、以前書いた記事ですが再度書きます。
 解き方は「『最大公約数』ってご存じですね」をご覧ください。共通の約数を簡単に見つけられれば、私の時代学校で習った方法で見つけられるのですが、その約数が2桁や3桁の大きな素数だとすると、パット頭にその約数は思い浮かびません。そんな時も確実に解ける方法です。
 前回は2つの数の最大公約数を求めるものですが、3つ、4つと数が増えても解けます。ちょっと手間ですが、まず2つの数で最大公約数を求め、その結果と3つ目との数で最大公約数を求め、と順に4つ5つ・・と繰り返します。
 どうしてこの方法で最大公約数が求められるか・・・、それは是非あなたが考えてみてください。

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強者と弱者

 商品出品者に購入者への1%ポイント還元負担を課す Amazon の施策問題は大きく取り上げられ、Amazon はこの施策を撤回したそうですね。
 事前協議もなく有無を言わせずの施策のようでしたので、撤回に至るのは当然のことに思われます。が、残念ながら現在の商取引では、数え切れないほど強者が弱者に無理強いを課すケースはあると思われます。私共でも強い問屋さんから各売り先毎の事前了解のない値引き案内が販売後に届きます。残念ながら弱者の私共で、ゼロ回答ができるケースはまずありません。
 今回商品出品者が立ち上がったのは、素晴らしいことと思います。ただ Amazon に出品するということは強者に頼った商売形態ですから、今後の展開がどうなるかが懸念されます。1%のポイント負担をするか否かは出品者任せになるとの事ですから、恐らく両者への Amazon の対応には差異が出てくることでしょう。それがどんな形になるかは想像ができませんが、その際にも再度立ち向かっていただきたいものです。
 商習慣に潜在するダークな部分を取り除く先鞭ともなれば、大喝采です。

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サイト更新日

 ネットで何か調べたいとき、まず検索ですよね。あなたはどの検索エンジンをお使いでしょうか。私共のサイトへは、Yahoo からの訪問者が多いですが、恩知らずの私は、Google です。
 調べ物によっては、記事が何時書かれたものか、最新の記事なのかどうか、気になるときがあります。検索結果に日付けが入っていれば良いのですが、そうでないものはどう調べれば良いのでしょう。
 javascript:alert(document.lastModified);
で調べるのは昔からありますが、調べられるサイトは限られていて、ほとんどでアクセス日時が返ってきます(理由は私には解りません)。
 Google にサイト内容を知らせる sitemap.xml はどのサイトでもサーバーに上げていますので、それを見に行く手段も案内されています。ですが私の様にサイト更新はするが、sitemap を更新しないずぼらがいたり、日付けだけを新しくしている懸念もあります。
 そんな折、「Google検索、日付指定検索コマンド before: after: のベータ版提供開始」の記事(※1) を見て、これはいいぞと試して見ました。が、しっくりとはいきません。まだ米だけのサービスか、はたまたベータ版のためかよく分かりません。
 早く実現すれば良いですね。

(※1) http://www.sem-r.com/google-2010/20190410165103.html

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今朝の三輪山

 新学期が始まり、通勤途中で集団登校の小学生の列とすれ違うようになりました。そして今日は入学式、「祝入学式」のゲートをしつらえた織田小学校の桜は、満開です。

今朝の三輪山
今朝の三輪山

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統一地方選挙

 統一地方選挙の投票には行かれましたでしょうか。檜花粉の花粉症がひどい私は、できる限り外出は控えたいのですが、自宅の前の小学校が投票所では行かないわけにいきません。
 県知事選は大勢が決していますので、むしろ他県の大阪府の方が気になり興味があります。有権者の意識調査でも、大阪府への関心が50%を越えているのも頷けます。その要因は「争点がはっきりしている」ということでしょう。自分はどちらの主張により賛成できるか否かで誰に投票するかが決められます。立候補者が多くいてもその主張が似たり寄ったりであれば、人格で判断するしかないですが、知り合いでもなければ分かりません。
 その点、新聞が選挙戦終盤に毎日一つの課題を取り上げ、立候補者の主張を並べて掲載してくれたことは、大変役立ちました。各候補の演説会を聞きに行く時間も熱意もありませんから、記事の主張の食い違いを、誰が自分の意に近いか、実現性はどうかで判断の糧にできました。
 これからの選挙、大いに具体的主張をぶつけ合って民意を問うことにし、もう利権がらみの組織票で決する選挙からは脱却してほしいものです。

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デジタル本

 今朝は病院での検診に行ってきましたので、ブログのアップが遅くなりました。
 総合病院は、診てもらっている診療科以外の箇所に問題が見つかった場合もすぐに診てもらえるので安心で、私もその経験の持ち主ですが、とにかく予約診療であっても待たされる待たされる。そんないらいらの解消に、デジタル本は嵩張らず、私にとってありがたい存在です。
 この分野では数社が競い合っていて、不定期に廉売セールで顧客を惹き付けています。我が家では各社全ての購入アカウントは一つにまとめ、各人購入に際しては、そのアカウント持ち主から発注しています。専用端末を持たずとも、各社PCやタブレット用にリーダーアプリを提供していますので、一人が購入すれば家族全てが読めるようにするためです。
 「あいつ、こんな本買ってやがる」なんてプライバシーを問題視されるかも知れませんが、家族仲良ければそんな問題は起こりません。もちろん好みが違いますので、全てが全ての本を読むわけではありませんが、「これ面白かったよ、読んでみ」と本の共有が生まれたりします。
 部屋に本が積まれているという嵩の感覚がないので、つい買ってしまう傾向にはなりがちです。お小遣いの関係から今は廉売セールのタイミングで、欲しかった本がリストにあれば買うようになり、ちょっと知恵が付きました。
 あなたのデジタル本環境は如何なものでしょう。

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