ファイル名を指定して実行

 今日はネットサーフィンで気に留まったことの紹介です。
 お使いのパソコンで「ファイル名を指定して実行」というのをお使いでしょうか? Windowsキー+Rで呼び出してファイル名やコマンドを入れることで、すばやく実行できるというものです。コマンドの一覧はこちら(※1)やこちら(※2)に紹介されています。Vistaではこの機能オフがデフォルトらしく、オンへの操作はこちら(※3)で紹介されています。中・上級者はよく利用されるらしいですが、私は「msconfig」でシステム構成ユーティリティを呼び出すくらいです。
 で、気に留まった記事とはこちら(※4)です。「shutdown -f -t 0」のコマンドでパソコンをすばやくシャットダウンできるとあり、今まで知らなかったコマンドなので早速試してみました。私のWindows-XPパソコンではログアウト迄しか行かず、そんなに速くもありません。これならば「logoff」コマンドで十分では、と思っていると、『私は「shutdown -s -t 1 -f」を使っている』との書き込みがあり、こちらの方は見事にシャットダウンします。ところがこの書き込み、次の日には見つかりません。後には ??? が残ります。
 
 パソコンに限らず最近のディジタル機器は高機能です。持てる機能の内二分の一、いや三分の一も使えていないのをますます思い知らされます。最近のコマーシャル、矢沢永吉氏のいう「もったいない!」ですよね。

(※1) http://www.relief.jp/itnote/archives/001306.php
(※2) http://www.1or0.net/contents/run_dialog.htm
(※3) http://journal.mycom.co.jp/column/winvista/001/index.html
(※4) http://lifehacker.com/software/windows-tip/faster-shutdowns-using-the-run-dialog-333384.php

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