バージョンアップの功と罪

 私の場合ブラウザに何を使うかは、そこで使える拡張機能で決まります。特にキーボード派の私は、Vim 系の拡張機能が必須で、かつては名をとどろかせた Vimperator が使える Firefox 一点張りでした。ところがバージョンアップで Vimperator が機能しなくなり、同種の拡張機能が使える chrome に鞍替えし、その後は chrome を使い続けています。
 同種の拡張機能はいくつかありましたが、リンクヒントの他にブックマークをキーボードから開くことができる Vimperator に近い cVim を使い続けていましたが、chrome のバージョンを 79 から 80 に上げたとたんヒントが使えなくなってしまいました。
 旧バージョンに戻そうとしましたが、アンインストール作業に不備があったのか、うまくいきません。やむなく今はポータブル版の chrome を使用しています。新しいバージョンに切り替わっていないので、こちらでは cVim が動きます。
 セキュリティホールの修正など、バージョンアップはやるべきなのでしょうが、功の他に罪もあるのが困りものです。

se.gif

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です