記事(※1)によると、世界最高峰のエベレストがすごいことになっているのですね。掲載されている写真を見ると、まるで人気イベントに押しかける人々の列のようです。身動きすらできそうにありません。左右が急激に落ち込んでいる稜線の上で下山者とすれ違えるのでしょうか。
私は高所恐怖症ですので写真のような稜線の上に立つなんて考えられません。登山とは縁のない人生です。山どころか以前組合の旅行でグランドキャニオンに行った時です。柵など何もありませんから谷を覗こうにも崖の端に近づけません。3m程がやっとです。ところが同行者の中に私より重傷者がおりました。6m以上離れて腰が引けています。皆がその様子を見て冷やかします。私も人ごとのように笑ってしまいました(きっと私も笑われているのでしょうね)。
高所恐怖症は、訓練で治るものなのでしょうか。治れば今までとは違った景色を見ることができるでしょう。私としては、たとえ治っても登山はしないでしょうが・・・。
(※1) https://www.sankeibiz.jp/econome/news/190625/ece1906250705001-n1.htm