バイリンガル

 貿易商社ならずとも業務内容がグローバル化している現代では、多国籍言語を話せる人は引く手あまたです。かつては英語だけが特別で、昔会社勤めの頃会社が主催する英会話教室に応募したこともありますが、今は英語を介さず中国語を筆頭に関係相手国の言語で直接コンタクトすることが望まれています。
 そんな世情を反映してか、言語ソフトの開発はめざましいものがあります。話した言葉を相手国の言語に翻訳して端末に表示して、それをお互い見せ合うことで意思疎通をしたり、イメージセンサーで文字を検出して自国語に変換して表示したり、さらにはしゃべる言葉をリアルタイムで変換して相手のイヤホーンに流す機器まで出てきています。
 果たしてこれらの機器の機能向上がどんどん進めば、これまでのバイリンガルは不要となってくるのでしょうか? 恐らくそのような時代が来ることでしょう。外国語ができなくとも普通に会話し、お互いの気持ちが分かり合える、想像するだけで楽しくなってきます。

 現状の機能についてはよく知りません。意味を伝え合うことに重点が置かれているようですが、書く方ではどうなのでしょう。同じ内容でも、自分用、友達同士、ビジネス、フォーマルと、ケースバイケースで文章内容は異なってきます。当然語彙力も問われます。かつて日本の英語教育は、「読み書きはできても話すことができない」と痛烈に批判されました。とことん英単語を覚え、文法を理解し、文章を書く、そんなかつての英語教育が見直さられるならば、時代に逆行するようでそれはそれで面白いですね。

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