昨日は敬老の日、おじいちゃん・おばあちゃん孝行はできましたでしょうか。逆におじいちゃん・おばあちゃんの中には、熟年やら実年やらの呼び方はともかく、まだ「老」とは呼ばれたくない方も多いかもしれません。9月8日のニュースでは、79歳の熟女がシカゴの銀行で買い物袋からおもちゃの拳銃を取り出し、「3万ドルをよこせ。」とやったといいますから、まだまだとても「老」とは呼べません。
出生率が下がり、どんどん高齢化が進み、65歳以上の人の全人口に占める割合が20%を越えています。国民の祝日に関する法律(祝日法)では、こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかる「子供の日」、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う「敬老の日」が定められています。今後は、勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう「勤労感謝の日」とは別に、年金の下支えに感謝する「若者の日」が定められることでしょう。