就寝時、我が家の暖房は湯たんぽ。シーズン前にはホームセンターに山積みされる安価なプラスチック製のものです。
ベッドに入る2・3時間前に熱湯を入れ、バスタオルでぐるぐる巻きにして布団の中に入れておきます。ベッドに入る頃には足下がほんわか暖かく、目覚める頃もまだぬくもりが残っています。
他の暖房機器に比べると、我が家向きの抜群の経済性。夜中トイレに起きて再びベッドに入る際には、ありがたさが倍増します。「頭寒足熱」とはよく言ったものです。足が冷たいと寝付こうにも寝付けません。
そんな大事なお友達の湯たんぽも、気温の高い夜には布団からはみ出そうな隅に追いやられ、気がつくと冷たくなっています。ご主人様の邪険な扱いにもめげずそれでも献身的な湯たんぽ。絵本から抜け出てきたようです。