正2分の5角形

 我が家の新聞は、朝日です。中国、韓国寄りと批判されますが、それらの記事はその認識で読み流すとして、楽しみにしている記事もあります。
 一つは、以前に取り上げた金曜日の「飛鳥むかしむかし」で、更に一つは本日木曜日の「切ってはっての算数力」です。
 本日のお題は、「正2分の5角形」。
 私には分数の正多角形など聞き始めですので読み進めると、正5角形を例にとって正N角形の内角は、180x(N-2)÷N で表されることから、その角度で等しい長さで線を結んでいくと、正N角形が作図でき、2分の5 では内角は36°で、作図すると例のダビデの星が現れます。
 他にも、3分の8(45°)、4分の9(20°)、5分の12(30°)、11分の24(15°)、11分の36(70°)が、作図されています。面白いものですね。
 私の悪い癖で、ここで疑問が湧いてきます。どんな分数(角度)でも作図で必ず書き始めの位置に戻ってきて、正多角形になるのでしょうか。無理数のように永遠につながらないなんてことは起こらないのでしょうか。
 起こったとしてもそれはそれでまた面白いですね。

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