ラグビー世界選手権

 スコットランド戦は、実力差が出たという感じで残念でした。
 「南アフリカに歴史的勝利」のニュースで、初めてラグビー世界選手権の開催を知りました。どこかで録画放送をやらないかなと思っている矢先、連休の火曜日、昼食時にテレビをつけるとやっているではありませんか。「ラッキー」、思わず声が出ます。
 結果は分かっていても、テレビ画面のなかに気持ちが入り込んで興奮します。大柄な相手にも押し巻けてはいません。タックルも良く決まります。点を取られつ取りつの大接戦。試合時間を過ぎてラストプレイでの見事な逆転トライ。マスコミが騒ぐのも納得です。
 南アフリカは、日本を格下の相手と甘く見すぎていたようです。ゴール前で得たペナルティーも、ゴールキックを選ばずトライを取る戦略で、楽に取れると思っていたトライが取れず、これが日本に有利に働き、逆に南アフリカに焦りをもたらしたようです。「点が取れるときには必ず取る」、ランキング差の大きい試合でも、この鉄則は生きているようです。
 スコットランドは、こつこつ加点。後半日本のパスをインターセプトしトライをして、一気に勢いづきました。大男と大男のぶつかり合いでも、チームのメンタルがものを言うのですね。
 次の相手はサモア。またまた強敵です。でももう一度大興奮をもたらして欲しいですね。

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