データベースの移植

 このところずっと、販売管理を、データベースソフトのDBPro(※1)から桐(※2)に移植しようとして苦労をしています。
 パソコンで管理をしようと始めた際、販売店で進められたのがコストパフォマンスの良いDBProでしたが、既に開発をやめていて、Windows8では動かないという情報のための事前対策です。
 同系列の国産データベースソフトでありながら、いざ取り掛かってみると随所に違いが有り、つまずくたびに書物とネット情報を見ながらで、遅々として進みません。桐で組まれたソフトが販売されていますが、それでは自由に手直しができませんし、少しの変更でお金と時間がかかってしまい、ひいては商品のコスト高につながってしまいます。
 何より、今までDBProで「動けばいいや」といろいろ変更をする際にやっつけで付け足しをしてきたのが災いしていて、以前のプログラムを紐解くのに時間を取られてしまっています。この辺りがプロの仕事と大きく違うところでしょうか。
 DBProもWindows7ではなんとか動きますので、もうしばらく猶予が有り、じっくり勉強しながら作業を進めるつもりです。今のところ桐になったところで使う上での機能向上はさほど感じませんが、「一括処理」とか「イベント」と呼ぶプログラムを、使い慣れたエディターで組めるのが、現時点で感じる良いところです。

(※1) http://www.softvision.co.jp/dbpro/
(※2) http://www.kthree.co.jp/kiri/

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