スタートアップ

 Intelが盛んに宣伝し、PCメーカーが新商品を展開するUltrabook、起動の早さが一つの売りですが、次々に新しいPCへの買い替えなどできず古いPCを使い続ける私には、その起動速度の低下が問題です。
 「WindowsPCの高速化」で調べると、まずはスタートアップでの常駐プログラムの整理が揚げられています。それに従って今はDropboxもスタート時には起動しないようにしていますし、ほとんど使わないのでlet’s noteの特徴の一つのホイールパッドユーティリティもチェックをはずしています。
 最近、このmsconfigから設定するスタートアップは、PC起動時に実行されるものの極一部で、別に全てを網羅した調整ツールがあることを知りました。Autoruns(※1)です。
 これを見ると、先に外したはずのDropboxも他にいろいろな関連ファイルが起動されていることが分ります。私は怖くてsystemフォルダー内の項目はさわれませんが、詳しい人なら使いたい機能に絞って更に簡略化できることだろうと、知識のなさを悔やみます。
 マイクロソフトは他にもいろいろツールを準備していて、ユーティリティ インデックス(※2)にまとめられています。詳しければ利用してさくさく動くようになるのだろうと、これまた残念です。

(※1) http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb963902
(※2) http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb545027.aspx

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