この夏の事故以来、自分でも驚くほど車の運転は慎重になりました。むしろ怖さを感じるくらいで、青信号で交差点に入っても又横から車が来ないかと思ってしまったり、以前はすいすいとすれ違っていた狭い道路もゆっくりと、対向の車を気にしながら慎重に、まるで免許取りたての様子です。でもこれも人の常、そんな状態も最初の一月半ほど、今はまた元の木阿弥です。
と、一昨日、飛び出してきた自転車に思わずひやりとさせられました。無灯火の自転車だったために飛び出してきたと思ったのかもしれません。その後すれ違う自転車を見てみると、ライトをつけていないのが結構多いのです。向こうからはこちらが見えるので安心しているのでしょうか、でもかなり危険です。
年末の押し詰まったこの時期の事故は、特に悲惨な感じがします。「もうすぐお正月なのに・・」の気持ちがそうさせるのでしょうか。 自転車の皆さん、夜はライトを灯けましょう。「こちらを相手に認識させること」、交通事故回避の有力手段です。