皆既日食の偶然性

 昨日は皆既日食の小フィーバーでした。先の皆既日食を見て人生が変わったとかの感動の話が綴られ、期待して出向いた悪石島で生憎の雨でも、「真昼の夜」に感激したなどなど。
 私には「この目で見てみたい」などの血潮は湧いてこないのですが、誰かが意図的に作り上げているのではないかと思わせる偶然性には驚かされます。
 月と太陽の直径の比率は、1対400、一方地球から月と地球から太陽との距離の比率は、これまた1対400。この数字の一致がダイヤモンドリングを産み、フレアだけが見える真っ黒な太陽を出現させる。この偶然性に驚きです。誰かが本当に意図したのでしょうか?

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