先日、警察が犯罪に関する情報をネット上で一般からの書き込みで集め、その情報が犯人逮捕に結びついたという記事を見ました。まさにネット社会、無責任な書き込みもあるでしょうが、意義有る手段だと思います。
昨日のニュースは、「オバマ大統領就任」一色でした。議員経験が10年ほど、しかもその内連邦議会は4年ほど、黒人というハンデ、その人がアメリカいや世界を引っ張る人になるのですから、古参議員が幅を利かせる日本では考えられません。そういう選択ができるアメリカ国民を羨ましく思います。
上り詰める過程で、ネットは大きな役割を果たしたと聞きます。人となりを広く知ってもらうのに役立ち、人々の疑問に答へ、結果として支持を得て膨大な資金集めにも活躍しました。
方や日本の議員さんには、未だネット利用は認められていません。その人や主義主張を知るのは、ニュースでの一部分だけ、支持するかどうかが、利害関係とテレビ番組への露出度で決まるのでは、広い視野での議員活動は望むべくもありません。
日本でもネットを議員活動に使う時代は、とっくに来ていると思います。