省エネ

 世の中節電モードですが、PCにも省電力モードがあり、設定時間を過ぎてPCを放置したとき、「ディスプレイの電源を切る」、「コンピューターをスリープ状態にする」で、余計な電力の消費を抑えます。
 Windows7ではそのプランに、「省電力」「バランス」「高パフォーマンス」の三つが用意され、コントロールパネル→電源オプションから三通りの時間設定が可能です。私の場合ディスプレイの隅に外部カメラの映像を表示しモニターしていますので、席にいるときは電源を切りたくは無く、そうで無いときはすぐにもスリープにしたくなります。ですがその度にコントロールパネルを開くのも面倒ですが、そんな使い方に向く良い方法がネットで紹介されていました(再度探したときサイトが見つからなくて、リンクが張れず申し訳ありません)。
 AutoHotKeyをお使いならば、上記三つのプランに合わせそれぞれ次のコマンドを好みのキーバインドに割り当てます。
 Run,C:\Windows\System32\powercfg.exe -setactive SCHEME_MAX
 Run,C:\Windows\System32\powercfg.exe -setactive SCHEME_BALANCED
 Run,C:\Windows\System32\powercfg.exe -setactive SCHEME_MIN
 別の使い方では、ショートカットを作りそれに当てはめます。例えばデスクトップを右クリック→新規作成からショートカットを作り、そのプロバティからリンク箇所に上記の c:\以降を記載します。
 余り使わない機能の様ですが、私は意外にもよく使っています。お試しください。

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