2003年から始まったソーラーインパルス計画、いよいよ大陸間飛行に飛び立ったというニュース(※1)を見ると、この歳の私でもわくわくします。狭い所でわずか14kmのジブラルタル海峡とはいえ、燃料なし、太陽光だけで飛行をするのですから、胸躍るわけです。
2009年の初飛行では、地上1m、飛行距離350mだったそうですが、ライト兄弟の初飛行を彷彿させるようで関係者は大歓喜だったことでしょう。Wikipedia(※2)によると、前機のデータのようですが、翼幅:63.4m、全長:21.85m、巡航速度:70km/h とのこと。大きな模型飛行機が空を飛んでいるという雰囲気で通常の飛行機に比べ優雅さを感じます。
私と同じように興味をそそられる方は、「solar impulse」で検索してみてください。いくつか動画が見られ、言葉では伝わらない何かが湧いてきます。
(※1) http://mainichi.jp/select/news/20120525k0000m030014000c.html?inb=ra
(※2) http://ja.wikipedia.org/wiki/ソーラー・インパルス