誤嚥予防

 高齢者の死因の上位に来るのが、肺炎です。その肺炎の原因の一つが誤嚥だそうです。私も以前、食べ物が気管の方に入りそうになって、「これはまずい、その気があるかも」と、ネット情報で予防運動をするようになりました。
 運動と言っても大袈裟なものではなく、喉仏の辺りの筋肉を鍛える動作です。舌を出して上下、左右に動かしたり、おでこやあごに手を押しつけそれに逆らうようにのどを前に出したりします。
 夜、風呂に入った際、湯船に浸かってやっていますが、旅行で旅館の風呂だと、「あの人、変なことしてる」とみられていることでしょう。
 効果が有るか否かは判りません。なにせネット情報ですから。でも誰かが言っていました。「たったごえんで死ねるか!」 その実践です。

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平成から令和へ

 許可を得ていませんので指摘があれば即削除しますが、この連休、旅行などでご覧いただけなかった方へお届けします。

平成最後の日(※1)

 
祝 令和(※2)

 平成最後の日から令和への移り変わりに登場した 4月30日と5月1日のGoogle Doodle です。
(※1) https://www.google.com/doodles/last-day-of-the-heisei-period
(※2) https://www.google.com/doodles/celebrating-the-new-era

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QRコード決済

 QRコード決済は時の話題です。ブームに乗り遅れまいと、私共も事業申請の申し込みをしました。今はほとんどの事柄がネットで行うことができます。漏れのないようサイトの説明を見ながら2月27日に申請を済ませました。
 折り返し自動返信受付メールは届いたものの、その後審査にどのくらい掛かるなどの連絡は一切ありません。待つ間、委託会社の営業マンが別々に2回、開設営業にこられました。ダブって申し込むのは問題でしょうから、
 「既にネットで申し込みをしています」とお断りすると、
 「ネットは大分時間がかかりますよ」とのこと。
おい、おい、今時ネットの方が簡便で早いんじゃないのかい! それに経費も少なくて済むから優先するんじゃないんかい! と意外でしたが、考えてみると営業マンが実際の店舗を見て営業をしているのに比べ、本当に営業している業者か否か、いたずらではないか、判断に慎重を期すのもやむを得ません。それに恐らく申し込みが殺到して、どうしても規模の大小で優先順位を決めているのでしょう(取り組みとしては気分が悪いですが)。
 3月27日、1ヶ月経って「申し込み情報の確認」メールが届きました。ネット説明で「本人確認の写し」とあるので、運転免許証のコピーを送信したのですが、「写真に撮ってその画像を送れ」、との指示で、ならばネット説明にそう書いてくれよと言いたいところを我慢して、指示通り画像添付で返信しました。
 翌日3月28日、「利用開始の案内」が届き、無事審査に通りました。晴れて私共もQRコード決済店の仲間入りです。
ご来店、お待ち致しております。

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ロゴを入れ替えてみました

 永らく使い続けている当店のロゴを、素人手作りの新作ロゴに替えてみました。一般の方には無名の「稲垣」では親しみが湧かないだろうとの思いからです。
 従来のロゴは、


 そして新作ロゴは、

です。
 品位は少しなくなりましたが、覚えていただく意味では如何でしょうか。
 ちょっとした意味も込めています。オレンジ部分は、麺を束ねた様子に見立て、三本を輪っかにし(三輪)、形はアルファベットの「O(オ-)」で(「翁」-音読みで「おう」)、合わせて「三輪翁」を中央にローマ字で記しています。
 ウェブ検索では、「miwaokina」で可能です。これを機会にお近づきいただければ嬉しいです。

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本屋さん、申し訳ありません

 昨年12月のTPPの発効で、著作権が死後50年から70年に伸び、「これで青空文庫の山本周五郎も見納めか」と落胆していましたが、最近サイト(※1)を見に行くと、当時より更に3作品がリストアップされています。著作権者が著作権を放棄していただいたのでしょうか。大変ありがたいことです。今後も更に青空文庫化の作品を増やしていただきたいと切に望みます。
 図書館に揃っているのだから借りて読めばいいじゃないか、とおっしゃるかも知れませんし、自宅でも探せば氏の書籍は見つかるはずですが、電子書籍に慣れてしまうと、その持ち運びの手軽さに囚われてしまっています。
 本屋さん、誠に申し訳ありません。

(※1) http://nt-book.com/#spantop

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1-Click

 Kindle本の 1-Click 注文方式は、住所、氏名、クレジット情報などをその都度記載する必要が無く便利です。その反面トラブルもあります。
 正月休み、テーブルに置かれたリーダーの Paperwhite を見つけて、可愛い声で「これ触ってもいい」。「いいよ」。
 小さな人差し指を立てて画面をツンツンと触っては画面が切り替わるのに夢中で、私は「そんな他愛の無い事が面白いんだ」とほほえみながら別のことをしております。しばらくしてひょっと見ると、見覚えの無い本の表紙が表示されています。そこで始めて気付きます。
 「ちょっと貸して」と Paperwhite を手にすると、「ダウンロードしています」との表示。慌ててキャンセルしようとしましたが、もう後の祭り。三冊の本がお買い上げでした。
 幼稚園児とはいえ、「機内モード」を解除して、本を選んで「はい注文」、たいした技量で将来有望です。ただ私の好みに合わない本だったので、そこんとこの配慮が欠けていたのが悔やまれます。

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年賀状

 年賀状は投函されましたでしょうか? 私共は年末ぎりぎりで、「元旦につくだろうか」と懸念しながらが常ですが、この年末は少し余裕があってその心配はなさそうです。
 メールやSNSの拡大で、年賀状の売り上げはどんどん落ちて今年はワースト1との事ですが、私共ではこの1年、商品をお買い上げいただいた方々に賀状をお出ししていますので、まだまだJPの売り上げには貢献している方かと思います。
 以前は印刷会社に丸投げで印刷をしていましたが、どうもありきたりで満足できず時間がかかるのはやむを得ないとして今は自らで印刷をしています。かといってデザインセンスの持ち合わせは亡く、いろんな所からの素材の借用とそのアレンジですが、こちらの感謝の気持ちが少しでも伝わればとの思いです。
 お客様の中には律儀な方がおられ、年賀状に対するお礼の賀状が折り返し届き恐縮してしまいます。そんなお心遣いは必要ありません。ご注文をいただけることでそのお気持ちは充分に伝わっています。
 賀状作りをしているとつくづくデザインセンスがあればなぁと思います。学べば付くものでしょうか? どうもそうとは思えません。永く掛けて感性を磨く必要がありそうです。
 私共の感性の無さ、チェックしてみてください。方法は簡単、来年私共の商品を注文してください。翌年賀状が届きます。 (--冗談です。)

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温水洗浄便座狂想曲 その2

 昨日午後、メーカーのサービスマンが状況を確認に来てくれました。まずは便座に腰を掛けてもらい、ギシギシ音を確認してもらいます。当の本人も「こんなのは初めてですね」と、あっちをさわりこっちをさわりして点検を始めます。
 原因を突き止めたようです。便座は3、4のパーツを組み上げて構成されていますが、その内の二つが体重が掛かりプラスチック材がたわむとお互い干渉して擦れ合って出る音のようです。サービスマンがそのパーツの間にタオルを1枚入れると、音がしなくなります。
 当人では解決法が見つからず、工場の担当者へ電話を入れています。15分程話していたでしょうか。電話をしながら便座を前後に動かしたりしています。その結果、メーカーとしての結論が出たようです。
 「初期不良ですので交換又は他品種に買い換えしていただくよう販売店に連絡をさせていただきたいのですが、よろしいでしょうか」
 「交換してギシギシ音はともかく、ゆらつきも解消しますか」
 「便器メーカーが違いますので多少はあると思います」
 「なら交換品のメーカーを変更してもよろしいですか」
 「それはやむを得ません お客様の希望通りに販売店に申し出てください」
これでこちらも了承して、彼は領収書の内容を見て販売店の担当者にその旨連絡をしてくれ、一連の顛末は終了です。
 夕刻、販売店に出向き、今度は便器メーカーの温水洗浄便座を発注しました。明日工事に来てくれるとのことです。ただ、便器が10年選手ですので、同様の事が起こらないか、一抹の不安は残ります。

追)余談ですが、今のサービスマンの作業には、タブレットと携帯プリンタがセットです。作業が終わりその結果をタブレットに打ち込み、こちらのサインを手書きで書き込みます。プリントアウトしてこちらの手元に控えが残り、結果を本部に送信して作業終了の報告です。乗ってくる車にはGPSが付いていて、「どの時間にはどの場所にいるのか、いつも把握されてるんですよ」とぼやいていました。
 送信用にはソフトバンクの回線を利用していて、「圏外」表示が続き手間取っていました。後で解ったのですが、丁度トラブっている時間帯だったのですね。

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温水洗浄便座狂想曲

 永らく使っていた温水洗浄便座が壊れました。最初は便座に座りしばらくすると、ボタンを押していないのに温水が出、「止める」で止まるもののまたしばらくすると温水が出ます。しばらくは電源の「ONーOFF」で急場しのぎですが、今度はどのボタンを押しても何の反応もしなくなりました。
 大型電気店のセールに合わせ、便座を買い求めます。便器のメーカーに限らずどのメーカーのものも対応できるとのことで、店員の薦めに応じ有名電器メーカーの便座にします。それが今月1日。
 日曜を挟んで3日に電気店のサービス部門から担当者が来て便座の取り付けをしてくれます。付属していた金属製蛇腹の水配管が短かすぎて使い物にならず、「今のものを流用してもいいですか」以外トラブルもなく、温水が出ることを確認して設置完了です。
 翌4日朝、家人の大クレームです。「座るとギシギシ音がして気分が悪い、体を動かすと傾くし、その度にギシギシ音がする。」 サービスマンはそこまでの確認はしておらず、電気店の開店時間を待ちわびて、電話を入れます。
 対応の良さはさすが大型店、その日の午後には別のサービスマンが来て、状況を調べてくれます。説明書とを見比べながら、社の責任となる設置に問題が無いことを確認しています。「確かに前だけで無く中程にゴム足があってもよさそうですね。設置には問題ないので、他に入っていなかった部品が無いのかメーカーに問い合わせてみます」とメーカーに電話を入れます。返事を待つ時間の長いこと。サービスマンは「遅いですね、遅いですね」と、こちらとの間の悪さにいらだっています。
 やっと連絡の電話が入り、告げた型番の商品としては間違いないとのこと。サービスマンとしてはどうしようも無いとのことで、「メーカーから調べに来るように連絡します」で、引き上げていかれました。
 その日の夕刻、メーカーから電話が入り、「6日午後にお伺いします。」
 さてさてどう収まるのか、この顛末の続きは明日のこのブログで報告させていただきます。

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セキュリティ

 hotmailのメールアドレスでご注文をいただいたお客様に注文受付の返信をしたところ、受信拒否で戻ってきました。1ヶ月も経たない前は同じアドレスへの返信は問題なかったのですが、2度繰り返しても同じ結果です。やむなくgmailのアドレスから返信をしました。
 どうも解せないので調べると、hotmailでは突然の受信拒否はよくあるようで、関連記事がいくつものサイトで見つかり、その内の一つ(※1)を参考に、Microsoftへブロック解除申請フォーム(※2)から申請をしてみました。
 ダメ元で、返信が来るとしてもしばらく掛かるだろうと思っていましたが、5分も経たないうちに2通の返信がありました。一通目は、タイトルにある番号を控えておいてくださいというもの。二通目は、申請のIPアドレスに条件付き緩和を与えるというものです。但し良い評価が得られるまで一日のメール数は限定され、ユーザーから苦情が寄せられれば緩和処置は取り除くとの通知です。
 おかげでその翌日に発信した発送通知メールは、問題なく無事届いたようです。

 裁判では「疑わしくは罰せず」との言葉がありますが、ネット上では「疑わしくは拒否」です。それにしてもつい先日まで良かったものを、しかも先方からの苦情もないものを突然遮断とは、Microsoft(outlook.com)もシビア過ぎませんか。それだけセキュリティにはピリピリしているということでしょうか。

(※1) https://kiyou-binbou.hatenablog.jp/entry/2017/03/09/190446
(※2) https://support.microsoft.com/en-us/getsupport?oaspworkflow=start_1.0.0.0&wfname=capsub&productkey=edfsmsbl3&locale=en-us&forceorigin=esmc&ccsid=636703188071091201

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