永らく使っていた温水洗浄便座が壊れました。最初は便座に座りしばらくすると、ボタンを押していないのに温水が出、「止める」で止まるもののまたしばらくすると温水が出ます。しばらくは電源の「ONーOFF」で急場しのぎですが、今度はどのボタンを押しても何の反応もしなくなりました。
大型電気店のセールに合わせ、便座を買い求めます。便器のメーカーに限らずどのメーカーのものも対応できるとのことで、店員の薦めに応じ有名電器メーカーの便座にします。それが今月1日。
日曜を挟んで3日に電気店のサービス部門から担当者が来て便座の取り付けをしてくれます。付属していた金属製蛇腹の水配管が短かすぎて使い物にならず、「今のものを流用してもいいですか」以外トラブルもなく、温水が出ることを確認して設置完了です。
翌4日朝、家人の大クレームです。「座るとギシギシ音がして気分が悪い、体を動かすと傾くし、その度にギシギシ音がする。」 サービスマンはそこまでの確認はしておらず、電気店の開店時間を待ちわびて、電話を入れます。
対応の良さはさすが大型店、その日の午後には別のサービスマンが来て、状況を調べてくれます。説明書とを見比べながら、社の責任となる設置に問題が無いことを確認しています。「確かに前だけで無く中程にゴム足があってもよさそうですね。設置には問題ないので、他に入っていなかった部品が無いのかメーカーに問い合わせてみます」とメーカーに電話を入れます。返事を待つ時間の長いこと。サービスマンは「遅いですね、遅いですね」と、こちらとの間の悪さにいらだっています。
やっと連絡の電話が入り、告げた型番の商品としては間違いないとのこと。サービスマンとしてはどうしようも無いとのことで、「メーカーから調べに来るように連絡します」で、引き上げていかれました。
その日の夕刻、メーカーから電話が入り、「6日午後にお伺いします。」
さてさてどう収まるのか、この顛末の続きは明日のこのブログで報告させていただきます。