昨年クリスマスから年末そして年始、マイクロソフト、ソニー、任天堂がゲーム機で激しい商戦を繰り広げています。ここまでの所、任天堂が他を引き離し独走の様子で、商品も品薄です。でも早く手に入れたいと焦ってはなりません。昨日の産経新聞でストレンジな記事を見ました。
名前もジェニファー・ストレンジさん、子供達のために優勝商品のWiiを手に入れようと、排泄せずにどれだけ大量の水を飲めるかの「水のガブ飲み大会」に参加、結果は優勝を逃したばかりか血中ナトリウムの希薄が原因で帰宅数時間後に死亡。
もしかして、主催FMラジオ局の管理不行き届きのお詫びに子供達はWiiを手に入れるかも知れません。でも子供達は素直に喜べないでしょう。くれぐれも焦ってはなりません。
ちょうたつかんりょう
一生懸命探していたDSライトをようやく手に入れました。
クリスマス&正月商戦による入荷未定の張り紙の嵐の中、
入荷日の予測をつけて足しげくあちこち通った挙句の入手です。
三国志大戦DSをやりこむつもりだったので、かかさまDSを借りるのではなく、
自分専用のDSが欲しかったのです。
DSの方にもパーティゲームだけではなく私でも楽しめそうなソフトも出てきています。
DSを買ったらそういうソフトも欲しくなるわけで、購入予定リストばかりが増えていきます。
やる暇も資金も限りがあるわけで、優先順位のつけ方が難しいこの頃。
#毎年恒例の日本一、今年は初回限定版スルーですよ。
まったく。
ホワイトカラー・エグゼンプション
「ホワイトカラー・エグゼンプション」 今この言葉を知らないと笑われそうですので勉強をしてみました。 が、よく分かりません。なぜ英語表記なのか? 誰が何を目的にして言い始めたのか? 日本でその条件が整っているのか?
内容は「一定の要件を満たす労働者を労働時間規制の適用から除外する」ということのようですが、世間で言われているように、経営者側が残業代のカットを目的に言い出しているとすれば、あまりに一方的すぎます。労働者側からみると目標を達成できれば何も毎日働かなくとも良いとも取れますが、その目標はどういう手順で決められるのでしょう。
もう何年も前になりますが、ハワイのスーパーで客が商品を落とし、床に瓶の破片と液体が散乱したのを目撃した事があります。店員は何人かいたのですが、彼等のしたことはその周りに注意書きのポールを立てることだけでした。日本ではすぐに後片づけ・掃除をすることでしょう。後で知ったのですが、理由は店と店員との雇用契約にはそれらの作業は入っていないからなのです。掃除をするのは別の従業員の仕事で、お客さんのために店員がすぐに掃除をしたとすれば、それは別の従業員の仕事を奪うことだというのです。
契約社会のアメリカだからこそできる「ホワイトカラー・エグゼンプション」を今の日本に持ち込めるでしょうか。派遣社員が増えている日本の社会はその方向に向かっているとも取れますが、日本の社会になじむのかも疑問です。
コマーシャル
テレビで多いコマーシャルと言えば、車、薄型テレビそれにビールでしょうか。いずれも好調で競争も激しい業種。
今年は幸先良く、娘夫婦の招待で一泊旅行。食事の接待に来た仲居さん、途中でチーフぽい年輩の仲居さんに交代、その仲居さん「旦那さんの奥さんがこちら、お子さんがこちら、こちらが新婚さん・・・」と一通り戸籍調査の後曰く 「お酒? 私は断然ビールですね。○○の○○(銘柄指定)だったらなんぼでも飲めます。あの味、たまりませんな!」
私の好きではない銘柄なのですが、女性ながらパンチパーマ風の頭、歳も私とさほど変わらない強面の自信たっぷりのお言葉に、「そうですか」と口を挟むのがやっと。関西のおばちゃんパワーには勝てません。テレビのコマーシャルよりずっとインパクトがあります。ビールメーカーの○○さん、一度コマーシャルへの採用をお考えになってはいかがでしょう。御推挙申し上げます。
バラバラ殺人事件
犯罪は連鎖をするのでしょうか、茨城でまたまたバラバラ殺人事件です。ところで昨年末東京での殺人事件、私の予想はものの見事に外れました。植え込みに隠すこともなく、これ見よがしに路上や庭先に置かれた胴体部分や下半身、私の第一感は見せしめの意味を含めた暴力団の仕業もしくは外国人の犯罪でした。
殺人それだけでも恐ろしいことなのに、憤懣する怒りのあまり夫を殺害したとして、あれほど冷淡冷静に事後処理ができるものなのでしょうか。運ぶのに重いから切断する。血液反応が出ないように殺人現場をリフォームする。警察に失踪届を出す。夫の携帯から夫の友人に失踪をにおわせるメールを打つ。まるでドラマを地でいく様。
ニュースを見ながら横の妻に問いかけます。「おい、こんなことってできるもんなんか?」 笑みを浮かべながらこっちを向いて「そう、女は怖いんよ!」
びっくり
今ネット上に何億のホームページがあるのか知りませんが、そのジャンルは様々です。その一つに「びっくり系」があります。その多くは何気なく見たりクリックしたり音楽を聴いていたりしていると突然驚かされるというもの。興味のある方はいろんなサイトをご存じでしょうが、私がブログで知った一つはBubble wrap(※1)。
ウィルスが仕込まれたり、スパイウェアが仕込まれたりするサイトはその都度問題視されますが、この手のものが問題として取り上げられることはありません。いたずらを仕掛けたり仕掛けられたりするのは、それはそれで楽しいのですが、あくまでそれは分かった人同士でのこと。インターネット上のサイトとなればどんな人が見るやも知れません。もちろん目的が削がれますので注意書きなどありません。心臓に疾患のある人がこんなのを見ても大丈夫かと心配になったりします。
私など新しいものに順応できなくなった者や、疾患を持った者は下手にネットサーフィンをして危険なサイトに行き当たらないよう気を付けねばなりません。
(※1) http://www.winterrowd.com/bubblewrap/
成人の日
昨日は成人の日、ここのところ毎年荒れていた催しも、一部にはなくはなかったようですが今年は大きくニュースになる程のこともなかったようです。今までお仕着せであった式典が、若者主導に変わってきたせいでしょうか、それともニュースで流れる先輩達の自己主張があまりに陳腐だと若者達が認識をしたせいでしょうか、いずれにしろ人生の節目の一つとして、社会の一員としての自覚を持って催しに参加されたのは良かったと思います。
今成人は20歳、でも議会でも取り上げられているように、選挙権や他の法整備で年齢を下げようとしています。人口が減り若者の比率が減り、その若者達が日本を支えていくのですから当然の方向でしょう。むしろ若者自らが、20歳と決められているからではなく、それ以前に自覚を持っていただきたいと思います。
現金振り込み
昨日から銀行ATMでの現金の振り込みが10万円までとなりました。それを越える金額は窓口で本人確認をした上でないと振り込めません。振り込め詐欺を水際でくい止めるだの、マネーロンダリング対策だのとの説明で何となく納得させられていますが、庶民の感覚ではまた手数料が上がる点ですっきりとはしません。
近くの地方銀行の例では、他行への3万円以上のATMでの現金振り込み手数料は630円、一方窓口での手数料は840円、この差額はとりもなおさずマネーロンダリングなどすることもできない庶民の負担です。銀行もATMのソフトの変更や、窓口の混乱を避けるための施策など負担も増えることでしょう。でも税金を投入して救われ、多額の利益を出すに至った現状からして、もう少し庶民におこぼれを差し出しても罰は当たりますまい。
銀行ではカードで口座からの振り替え振り込みを薦めています。まずは営業時間内(時間外だと手数料がかかる場合があります)に現金を口座に入金して、その上で振り替え振り込みをする。これが負担を増やさない庶民の対策でしょうか。
かがみもち
暦の本を見た母曰く、今年は運気が向いてくるとのこと。
正月早々ビンゴゲームをする機会がありました。
ビンゴを達成した人からくじを引いて、当たった賞品がもらえます。
賞品には温泉宿泊券から100円ショップで売っていそうなチープなものまで種類があり、
早くあがったからといっていいものがもらえるとは限らないのが面白いところです。
ちらほらとビンゴ達成者が出始めたころ、
私も、ビンゴを達成!
抽選のくじの箱に手を入れて...
引きあてた賞品は
鏡もち!!
大きな鏡もちの中には30個も餅が入っています。
パッケージも含めると結構な大きさで、かばんの中にも入らず、
手で抱えるようにもっていると人目を引くこと、引くこと(笑)
今年はとんだ幸運から始まりましたとさ。
賽銭
昨暮れから元日、穏やかな日和でまずまずのお天気、恒例の我が家の初詣、「去年より人出が多いなぁ」が実感です。二日はうって変わって朝からの雨とどんよりの空、お天気次第で初詣の出足ががらりと変わる神社仏閣にとって今年は当たり年かそれとも否か。
銀行は元日2日は窓口業務がお休みですが、大和一の宮、大神神社を拝するこの地では、行員さんも賽銭の勘定に休み返上です。他人のお金をせっせと数えるのも、因果な休日出勤ですが、預金を見込んでのことですので、銀行にとってはありがたいまとまった仕入れです。
我々庶民には景気の上向きがまるで実感できないのですが、最も早く景気動向が実感できるのは銀行の行員ではないでしょうか。果たして今年のお賽銭、景気の向上は反映されていたのでしょうか?
