昨日は成人の日、ここのところ毎年荒れていた催しも、一部にはなくはなかったようですが今年は大きくニュースになる程のこともなかったようです。今までお仕着せであった式典が、若者主導に変わってきたせいでしょうか、それともニュースで流れる先輩達の自己主張があまりに陳腐だと若者達が認識をしたせいでしょうか、いずれにしろ人生の節目の一つとして、社会の一員としての自覚を持って催しに参加されたのは良かったと思います。
今成人は20歳、でも議会でも取り上げられているように、選挙権や他の法整備で年齢を下げようとしています。人口が減り若者の比率が減り、その若者達が日本を支えていくのですから当然の方向でしょう。むしろ若者自らが、20歳と決められているからではなく、それ以前に自覚を持っていただきたいと思います。