新しい年が始まったかと思えば三が日があっという間に過ぎました。高速道路はUターンの渋滞、空港は帰国ラッシュが伝えられる中、私は暮れからの風邪を引きずり閉じ籠もりの年明けでした。
そんな中一大失敗をしてしまいました。余りきれいな話ではないので恐縮ですが、我が家のウォシュレットの便器には前から「止」、「おしり」、「やわらか」、「ビデ」、「乾燥」の順に6mmほどの隙間で押しボタンスイッチが付いています。事が終わって「おしり」で水を噴射し、「乾燥」でエアーを吹き付け、「止」を押しておしりを拭こうと腰を浮かしたところ、下から水が吹き付けたのです。そう、「止」と「おしり」を押し間違えたのです。腰を浮かしているものですから、服がビショビショ。今の気温ですから冷たくてパンツも上げずに飛び出しました。
馬鹿親父の失敗談ですが、メーカーのTOTOさんにはそれで片づけてはほしくありません。同じ間違いはあるでしょうから、「止」を他のボタンより大きくするとか、もう少し離れた位置に付けるとか、メーカーとしての優しい設計をお願いしたいのです。
「失敗を棚に上げて」と言われるでしょうが、これを言っておかないと、便座カバーまで濡れているのに気づかず、後から入った家内の大目玉にはとても抗しきれません。
謹賀新年
今年が皆様にとって良き年でありますようお祈り申し上げます
今年もよろしくお願い致します
ほんもの?
中国で三国志の英雄、曹操の墓が発見されたというのです。
もちろん、本物ならすごい発見ですが、
陵墓はこれまで何度も開けられたことがあると報道されており、
誰かが曹操の陵墓に見せかけるために意図的に副葬品を入れた可能性も否定できません。
地元当局が観光客を誘致するために
つくった墓ではないかなんて説もあるくらいですww
かの国のこと、信憑性が疑わしく感じられてしまうのは仕方のない話です。
年賀状
もう年賀状はお出しになりましたか? 今郵便局では仕分けに忙しいそうです。郵便番号が行きわたり、機械でスーット行くと思っていましたが、事前に人の手を介して仕分けし、更に機械ではねられた分をまた人が仕分けをする手間がかかるそうで、今の時期少しでも雇用が生まれるのはいいことかも知れませんが、たくさんのアルバイトが汗を流しているそうです。
「年賀状は25日までにお出しください」とコマーシャルをしていたのはこのためでしょうが、今年もまたまた誤配が出たそうです。「年賀」と書かれた官製葉書が、早くも年内に配達されてしまいました。受け取った人は苦笑いで済みますが、出した人は嫌な気持ちです。これでは「年賀状は25日までに、官製葉書の年賀状は年末ぎりぎりにお出しください」としなければなりません。
アメリカではクリスマス前に「Merry Christmas」と声をかけますし、年が明けないのに「Happy New Year」と挨拶をしますから、そう目くじらを立てることもないかも知れませんが・・・。
オリエンテーリング
記事で読んだのですが、ゼンリンが先月から発売しているプレイステーション・ポータブル(PSP)用のナビゲーションソフト(※1)、便利そうですね。GPS受信機とセットで12000円ほどが高いか安いかは別として、携帯電話での機能よりずっと便利そうです。車だけでなく歩行者モードもあって、車では行けない(行かない)場所も迷うことは無さそう。
一時期、地図とコンパスを頼りにあらかじめ設定された場所を探し当てて山野を巡り歩くオリエンテーリングが流行りましたが、ナビに地図がある場所ならば特別な技能もいらず容易くコントロールが発見できそうです。
ワープロやエディターのおかげで文字を手書きしなくなったように、ナビの出現で地図を見なくなりました。自ずと地図記号もすっかり忘れてしまいました。ナビには記号ではなくちゃんと名称が書かれているのですから、記号など覚える必要もありません。
便利なものの出現で失われていくものがあるのは世の常です。地図を見なくなってきた今、逆にスピードを競わない地図そのものを読み解くようなオリエンテーリングが注目されるかも知れません。
(※1) http://www.zenrin.co.jp/product/gamesoft/mnnavi/index.html
朝一番のお仕事
少しゆるみましたがここ数日は厳しい寒波でした。
生憎我が家には駐車場がなく近くに間借りをしていますが、屋根がありません。ですのでこの時期困るのがフロントウィンドウの霜の氷つきです。朝、凍えながらお湯をかけたりヘラで削ぎ落としたりが煩わしく、前夜帰宅時に窓にシートを掛けています。
手間をかけてシートを掛けたにもかかわらず、翌朝霜が付いていないとがっかりで、前夜、夜空を見上げながらシートを掛けるか否かを判断するのは、天気との駆け引きで一種屋根なし庶民の楽しみでもあります。
エンジンを掛け、フロントグラスにエアーを吹けば解けてはくれるのですが、時間がかかりますしエコとは言えません。リアウィンドウには熱線が入っていて比較的早く解かすことができますが、法的な制約なのかフロントグラスに熱線が入った車は見たことがありません。上部にはアンテナが埋め込まれたりしていますので、その部分は法の規制外なのでしょう。もしその部分にでも熱線が入れられれば、解けた水は下に流れて全体として解けやすいのですが、如何なのでしょう。
まあ、需要は少ないのでメーカーとしてもやらないとは思いますが・・・。
ぶらかし
12月16日付けの毎日新聞の余録に、「ぶらかし」の記事。さずが評論家は情報に通じていると感心します。記事を引用すれば、ペリー艦隊来航後の開国要求への対策に、「俗にぶらかすと云(い)う如(ごと)く、五年も十年も願書を済(すま)せるともなく、断るともなくいたし」と幕末の記録にあるそうで、今の民主党政権と重ね合わせて評論されています。
先送りもさることながら、大臣間の主張の食い違いや政策の短期転換も目立ち、今朝の朝日新聞の「鳩山内閣支持急落48%」も頷けます。4年間じっくりお手並み拝見と思っていましたが、そうとは言っておられないかも知れません。
ぶらかされた上にぶれかされ、「議員の仕事は選挙に勝つこと」と言われたのでは、我々は何のために選んだのでしょう。
ちょっとしたエコ
IKEAに行ったお話をしましたが、その時もう一つ小さなヒントをいただきました。
店員さんに商品コードや倉庫の棚割番号を尋ねたとき、パソコンを操り電話で他のスタッフに問い合わせをしながら、私共に渡すべくメモ書きをしていたのですが、彼女が書き留めていたメモ用紙には予めいく筋かのミシン目が付けてあります。必要な部分だけ切り取って残りはまたメモ用紙として使う配慮です。
当店でもお客様からの注文メモを取るのですが、出入りの印刷屋さんが裁断残りの紙を糊付けしてメモ用紙として持ってきてくれたのは遠い昔で、今はコピーの不要分の裏やスパムFAXで排出される紙の裏などをメモ用紙として使っています。ちょっとしたメモだけでA4、いやB5でも大きすぎますので、早速手持ちのミシン目用OLFA WAVE CUTTERでアイデアを採用してみました。
手間といえば手間ですが、なにも定規をあてて引く必要もなくフリーハンドで勝手気まま。人が見れば「何を遊んでいるのか」と思えるほどいい加減な線ですが、結構機能は果たしています。
ちょっとエコに参加した気分です。
年賀状
年賀状、もう書かないといけませんね。印刷屋さんを止めてだいぶ経ち、今年もパソコンとプリンタで自作。自作といっても追いつめられて結局はネットからネタを拾ってきての速成。でもそのままだとつまらないので、ちょっと一ひねりしてみたくなります。
特に娘夫婦の所へは、相手からも趣向を凝らして届きますので、こちらももう半ひねりのアイデアが必要で老頭蓋骨を悩ませます。身内ということで常識はずれも許されますから、意表をつくよう固くなった頭をほぐすように智恵を絞ろうとします。これも遠く離れている身内のメリットでしょうか。
さて、年の初めに「なんじゃこれは!」と言わしめるよう、回らない首をもう1/4ひねりしてみますか。
おさき、まっくら。
中国に600人の朝貢団を派遣するわ、天皇会見をごり押しするわ。
普天間の問題は結論を出すとしておきながら、先送りすることが結論だと言う始末。
嫌米、親中の政権なのはわかりきってましたけど、いよいよ露骨になってきました。
大体、民主党という党そのものが民主主義じゃない。
全ての陳情は小沢一郎を通るということからもわかるとおり、独裁体制です。
民主主義じゃない政権が選挙によって作り出されたわけで、実に笑えないことになってますね。