IKEAに行ったお話をしましたが、その時もう一つ小さなヒントをいただきました。
店員さんに商品コードや倉庫の棚割番号を尋ねたとき、パソコンを操り電話で他のスタッフに問い合わせをしながら、私共に渡すべくメモ書きをしていたのですが、彼女が書き留めていたメモ用紙には予めいく筋かのミシン目が付けてあります。必要な部分だけ切り取って残りはまたメモ用紙として使う配慮です。
当店でもお客様からの注文メモを取るのですが、出入りの印刷屋さんが裁断残りの紙を糊付けしてメモ用紙として持ってきてくれたのは遠い昔で、今はコピーの不要分の裏やスパムFAXで排出される紙の裏などをメモ用紙として使っています。ちょっとしたメモだけでA4、いやB5でも大きすぎますので、早速手持ちのミシン目用OLFA WAVE CUTTERでアイデアを採用してみました。
手間といえば手間ですが、なにも定規をあてて引く必要もなくフリーハンドで勝手気まま。人が見れば「何を遊んでいるのか」と思えるほどいい加減な線ですが、結構機能は果たしています。
ちょっとエコに参加した気分です。