年明け最初の大失敗

 新しい年が始まったかと思えば三が日があっという間に過ぎました。高速道路はUターンの渋滞、空港は帰国ラッシュが伝えられる中、私は暮れからの風邪を引きずり閉じ籠もりの年明けでした。
 そんな中一大失敗をしてしまいました。余りきれいな話ではないので恐縮ですが、我が家のウォシュレットの便器には前から「止」、「おしり」、「やわらか」、「ビデ」、「乾燥」の順に6mmほどの隙間で押しボタンスイッチが付いています。事が終わって「おしり」で水を噴射し、「乾燥」でエアーを吹き付け、「止」を押しておしりを拭こうと腰を浮かしたところ、下から水が吹き付けたのです。そう、「止」と「おしり」を押し間違えたのです。腰を浮かしているものですから、服がビショビショ。今の気温ですから冷たくてパンツも上げずに飛び出しました。
 馬鹿親父の失敗談ですが、メーカーのTOTOさんにはそれで片づけてはほしくありません。同じ間違いはあるでしょうから、「止」を他のボタンより大きくするとか、もう少し離れた位置に付けるとか、メーカーとしての優しい設計をお願いしたいのです。
 「失敗を棚に上げて」と言われるでしょうが、これを言っておかないと、便座カバーまで濡れているのに気づかず、後から入った家内の大目玉にはとても抗しきれません。

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