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　ご注文をいただいた商品を宅配発送するには、郵便番号が必須項目です。しかし電話やFaxでいただいたご注文の中には、時々郵便番号と住所が一致しない場合があります。使っているデータベースソフト上で検索してもできるのですが、ネット検索の方が手軽でついそちらを使います。
　いろいろ郵便番号検索サイトがありますが、私が使っているのは郵次郎(※1)です。郵便番号から、住所から、の二つの検索が一つの検索窓でできますし、表示がシンプルなのでお気に入りです。
　検索の際、そのサイトにアクセスしても良いのですが、使っているブラウザ Google Chrome には使用する検索エンジンを追加する機能がありますので、それを利用しています。Chromeをお使いの方はもちろんご存じでしょうが、忘れっぽい私のためにメモっておきます。
　右上のレンチマークをクリックして、「オプション」「基本設定」、既定の検索エンジンの「管理」から「追加」をクリック。検索エンジンの追加テーブルに、名前：郵便番号（もちろんなんでも良いです）、キーワード：zip（検索するときに覚えやすい文字－半角）、URL：http://yuujirou.twinspark.co.jp/zips/search?pref=&key=%s&submit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&output=1&ooguchi=yes　で、後は「ＯＫ」「閉じる」「閉じる」で終了です。大口事業所を省く場合は最後のyesをnoに替えます。
　検索は、アドレス欄にzip（先ほど入れたキーワード）と入れ、スペースの後に検索語を入れます。郵便番号の「－」は入れても入れなくとも良く、住所からの検索も兼用できて便利です。どの検索サイトもそうですが、住所の一部からでも検索できるのが便利ですね。

(※1) http://yuujirou.twinspark.co.jp/zips/index.html

観光庁は3日、大型連休を地域ごとにずらして設定する「休暇分散化」構想について、
インターネットを活用した意識調査結果を公表した。
分散化のメリットについて「特にない」と回答した人が68％を占め、
同構想に対する国民の期待感が高まっていない実態が浮き彫りとなった。
同庁は「厳しい結果だが、今後も制度を理解してもらえるよう周知活動に努めたい」としている。
休日をばらしたら休みがなくなっちゃう人が続出するとか、
帰省したら帰省先は忙しくてむしろ迷惑だったとか。
まあ、机上の空論すぎて話になりません。

　文部科学省から公表された2010年度の全国学力テストの結果、基礎的な知識の定着度は小学校が70～80％台、中学校は60～70％台であるのに対し、知識を日常生活の場面で活用する力は、特に算数・数学で小中とも40％台とのこと。
　「算数・数学は計算の仕方や問題の解き方を教えるのではなく、考える力を身につける教科だ」というのが私の持論ですが、それからすれば惨憺たる結果です。円の面積の求め方を間違えたのが10%いて３年前から改善されていないとは、なにか教え方が間違っているのでは、と思ってしまいます。
　今はどんな教え方をしているかは知りませんが、円に関しては「円周率とは？」が基本で、「昔の人はどんな大きさの円でも円周の長さと直径の比はいつも同じって気づいたんだよ」　「その値は円周率って呼ばれていて 3.14159・・・ってどこまでも続く数なので、3とか3.14として計算するんだ」とさえ頭に入れれば、「じゃ、円周率を３として半径５ｃｍの円の円周の長さは何ｃｍかな？」と考えさせる。円の面積もちょっと知恵がいりますがそれも考えさせる。それが大事だと思います。最初から円周の長さ＝２πｒ、円の面積＝πｒ²　と教えるのでは成り立ちが解っていませんから、その公式を忘れればそれまで。全く考える力など付かず、私の持論とは正反対です。
　時間がいくらかかっても良いとはいいませんが、すばやく解く方法を教えるよりも、時間がかかっても考えて解かせる方が将来的にはずっと役立つと思います。考える力が付けば、すばやく解く方法は自ずと身に付くと思います。

　体のことに気をつかっておられる方、一度「賢者の智恵 全国民必読　長生きしたければ病院に行くな(※1)」をお読みください。
　昨年夏に体調変化を感じ、お医者さんにかかったところ次々といくつかの検査を受けました。体調がおかしく「ひょっとして重度の病か？」と思うのもストレスですが、「そんないろんな検査を受けなければいけないのか？」との思いや、その結果を待つ間もストレスが貯まります。医療費も嵩み、おかげで昨年は医療費の還付が受けられました。
　結果は二つの病名でしたが、すぐに命にかかわるわけではない病で一安心。でもその内の一つの診察ではすぐに入院しての精密検査を奨められました。さすがに「もう少し様子を見たい」と申し出ましたが、検査を奨めるのは、病院に勤める医師のノルマかな、との印象は避けられませんでした。
　そんな経験から、先の記事には共感を覚える部分もあります（逆のところもありますが）。大げさにいえば命を託すお医者さんなんですから、本当は一点の曇りもない思いでお任せできれば良いのに、と思います。

(※1) http://gendai.ismedia.jp/articles/-/868

　日本のヤフーとグーグルがネット検索で提携することが、ネット上で少し話題になっています。Bingで巻き返しを狙うマイクロソフトがすぐさま、グーグルが日本の検索を独占すると反対意見を述べていますが、公正取引委員会は現時点では独占禁止法に抵触しないとの見解です。
　この提携で我々にどの様な影響がでるかといえば、今までヤフーで検索していた人がちょっととまどう程度で全く影響はないことでしょう。
　でも当店にとってはちょっと朗報です。特に検索サイトの上位に表示するためのＳＥＯ対策など一切していないのに、何がSEOスパムと見なされたのか、ずっとヤフーでは村八分状態だからです。しかも日本ではGoogleよりもヤフーで検索する人の方が多いのです。
　Googleで検索していただければありがたいかといってもトップページに表示されるわけではないのですが、せめて３０番目までに入ればいいかなとSEOの営業も断っています。それよりも探し求めて来てくださった方とは、何かのご縁でリピーターになっていただけるようにと心がけています。

民主党政権成立以来行われてこなかった死刑執行が行われました。
選挙で負けて民間人閣僚になったとたんに死刑執行というのがまた露骨ですね。
千葉景子法相は死刑廃止の急先鋒として知られ、
就任以来、かたくなに死刑執行を拒否し続けてきました。確信犯的サボタージュといえます。
ですが先の参議院選挙で落選し、任期が切れたため国会議員でない大臣となったわけです。
問責決議案もちらつく中、批判をかわすための政治的パフォーマンスとして党がそれを命じ、
まだ法務大臣の職にとどまることを望んでいた千葉法相はそれを拒否できなかったと。
やっぱ、選挙の効果は絶大ですねぇ。

　やはり批判が出てきましたか。
　拉致被害者家族の心情を逆なでするようですが、最初金賢姫が高級車を連ねて移動する画面をテレビで見たとき、「何か違うんじゃないか」との印象でした。滞在先は鳩山元首相の別荘でその分の国費は掛かっていないのかも知れませんが、高級車はＶＩＰ専用車であり、ヘリコプターをチャーターしての東京見物もしたと知ると、さすが批判が出てしかるべきと思います。日本にとっては拉致問題の解決が最重要課題かも知れませんが、彼女の背後には大韓航空機爆破による１１５名の命があるのですから、とうていバランスの取れた待遇とは思えません。
　拉致被害者家族との直接面接で新たな情報が得られた様子もなく、識者に言わせれば、関係者が彼女から詳細に情報を得ているので新たな情報がないのは承知の上というのですから、いったい何のためのパフォーマンスだったのでしょうか？　これで拉致被害者家族の気持ちが一歩でも良い方向に動いたのならば良いのですが。

　Google Maps Slider(※1)の紹介記事を見て、当店の場所を示す地図表示が単調だと思っていたこともあり、すぐに取り入れてみることにしました。製作会社に頼まず手作りのホームページだと、ちょこちょこと手直しがきくので、この辺はメリットです。
　このブログのAuthorの「三輪の翁」をクリックして表示される店舗写真の下の住所リンクをクリックしてみてください。観光ガイドに使うのには打って付けではないでしょうか。
　
　「なんだかんだ言って、自らのサイトに誘うのが目的だろう」ですって！　図星です。申し訳ありません。でも、サイト作りに何らかの関連を持っておられる方には、こんなスクリプトもあるんだと、頭の隅に置いておいて損はありません。

(※1) http://css-tricks.com/google-maps-slider/

腱鞘炎に悩まされています。
私の場合、手の指が慢性的な腱鞘炎でちょっと負荷がかかると痛み出します。
シップを巻いて就寝するなどして、だましだましやってきたのですが、
忙しいシーズンのこと、酷使に耐えかねてついにオーバーヒートしてしまいました。
右手人差し指と薬指がもう曲げても痛み、伸ばしても痛み。
痛まないように中途半端な指の曲げ状態を維持するわけですが、
なにせ利き手ですから不便でしかたがありません。
力仕事は言うに及ばず、字が書きづらい、キーボードも打ちづらいことこの上なく。
こうなるともう、近くの整形外科まで駆け込むしかないわけです。

　先に開港した静岡空港、直前になって航空法上の高さ制限を超える立木の存在が明らかになり、ニュースで大いに取り上げられましたが、開港した今となってはもう忘れられた存在です。
　そんな中、静岡地方裁判所で開かれている土地収用をめぐる裁判の取材記事静岡空港「もうひとつの立木問題」払拭されない静岡県の隠蔽疑惑(※1)は、そんじょそこらのテレビドラマよりもドラマ的です。是非一読をお奨めします。
　
　解明はされていませんので、「疑惑」の文字はつきますが、官の自己保全、隠蔽体質は伝わってきます。これらはトップに立つ人の誠実さだけで解決できることだと思うのですが、誰もが官の中におさまるとその色に染まってしまうものなのでしょうか。

(※1) http://diamond.jp/articles/-/8755