Kick ass

 今日はネットで見つけたお遊びの紹介です。言葉は悪いですが、Kick ass(※1)。
 ご存じのようにホームページは、HTMLという言語で書かれていますが、その中の段落などに使う<div>タグを抹殺します。まず上記サイトに行き、緑色の部分(Click here to Kick ass)をブックマークツールバーにドラッグすると、「Kick ass」のブックマークができます。次にお好みのサイトを表示し、先ほどのブックマークをクリックします(先ほどのページならばそのまま緑部分をクリック)。すると画面に△の戦闘機が現れます。操作は説明にあるように「←」で左回転、「→」で右回転、「↑」で前進、「Space」でミサイル発射です。どこに潜んでいるかは「B」で見つかり、戦闘機は「Esc」で消えます。
 わざわざブックマークする程じゃない方は、好みのサイトを表示した後アドレス欄にちょっと長いですが「javascript:var%20s%20=%20document.createElement(‘script’);s.type=’text/javascript’;document.body.appendChild(s);s.src=’http://erkie.github.com/asteroids.min.js’;void(0);」と打ち込んで「リターン」すれば戦闘機が現れます。(このブログでコピペして試せます。)
 他愛のないお遊びですが、ちょっと暇つぶししてみてください。但し、破壊したホームページへの責任はあなた自身でお取りください。・・・(まさか !)

(※1) http://erkie.github.com/

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わけわからん

2年契約の1年目でブラウン監督を戦績不振でクビにした楽天ですが、
今度は星野氏(現阪神SD)を監督にしようとしています。
なんでもチーム編成を全権委任して補強費も大幅アップするとか。
田尾監督が球団創設時の貧弱な戦力で最下位になったら即解雇。
野村監督が育成とやりくりで2位にまでもっていきましたが、契約更新せず。
年俸の安いブラウン監督にしたと思えば戦績不振でまた即解雇。
それで今度は星野監督ですか。
星野監督は実績はありますが、ものすごく資金を使うタイプの監督でいわば巨人的。
そんな資金を使っていいなら、野村監督を続投させて補強も一任していれば良かったのです。
球団が何考えてるのかわけわかりませんね。

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3Dテレビ

 映画「アバター」の大ヒット以来、映像は3D、テレビも3D、3Dと開発競争です。メーカーの思惑通り映画並にテレビ受像器も新たな家電大ヒットとなるでしょうか。
 家電量販店には既に製品が並んでいて、デモンストレーション画面では、近くのものは近づいてきて、遠くのものは遠くにと(あたりまえですが)通常の受像器に比べ迫力はあります。ただ少しの間見るだけで目の疲れを感じます。専用眼鏡を通して見るものは特にひどく感じ、裸眼3Dの方はましですが、それでも今までの受像器に比べると疲れる感じです。
 元々テレビの画面は目にはよくないとおっしゃる専門家もおられます。高齢化社会、目に優しい改良が求められるでしょう。また、何もかも3Dの放送というわけにもいきません。3Dに適した映像をたまに見てこそ、迫力を感じるものです。
 新しい技術には最初誰もが関心を持ち飛びつきますが、3Dテレビはどこまでメーカーの思惑がかなうのか、高齢化の一翼を担う私は少し疑問に思っています。

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英会話

 周りに親しいネイティブスピーカーが居ない状況で、「どうすれば生の英会話が勉強できますか?」の問に、一つの答をいただきました。レンタルDVDです。
 以前のレンタルビデオと違って、DVDは音声と字幕を自由に選べます。それを使って「内容の分かった映画を、音声も字幕も英語にして観なさい」とのこと。そこで手元にある映画DVDで試してみました。
 ところがこれが難しい。映画館で観るときには、日本語字幕は会話に合わせて次の字幕が出る前に読み切れるのですが、英語の字幕は次の字幕までに読み切れません。どうしても頭の中で意味を翻訳しながら読んでしまうのですね。
 意味が分からなければ日本語字幕で観直したりして時間もかかります。まあ、そう簡単には語学は修得できないということでしょうか。でも、会話の内容と日本語字幕が違っていたり(意訳されていたり)、翻訳が省略されていたりなどが分かってなかなか面白くはあります。一度試してみてください。

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ろくでもない。

釈放された船長は英雄として扱われ、拘束された日本人4人が帰ってくるはずもなく、
さらに謝罪と賠償を要求と中国はエスカレート。
そもそも、化学兵器処理事業は麻生政権時に事業中止したものを、
鳩山政権が新規ODA事業として再開しようとしたものです。
やめておけば良かったものを。あほらしい。
そういえば、中国で服役中の民主活動家がノーベル平和賞の候補に挙げられているそうです。
そんな国ですよ。

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対策や如何に

 「アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひく」とはよく言われ、確かにアメリカの趨勢を見ているとやがて日本もこうなるだろうと推測がつきます。
 ただ例外があるのかどうか、ここは譲れないと必死にもがいているのかどうか、電子書籍についてはまだ風邪の処方箋に至ってはいません。しかし消費者の利便性や選択を考えればこの流れは止まらないでしょう。利便性のみならずコストの面からもネット流通の力は絶大です。
 世界最大の書店、バーンズ&ノーブルが経営破綻を発表したのはついこの間。今度はアメリカ最大のビデオレンタルチェーン、ブロックバスターが経営破綻です。アメリカでは既に電子書籍の波と共にお店で借りて映画などを観る時代は過ぎ、インターネットによるオンデマンドの時代であることの象徴です。
 私共の近くに中規模の書店があり、よくあるようにレンタルビデオも営んでいます。素人目には書籍の売上げよりもレンタルビデオの売上げの方が多いのではと感じます。このような店にとって、今の流れは相当な脅威に違いありません。日本で今すぐにインターネットで映画を観る時代がくるとは思いませんが、今の内からそれに合わせた対策を考えてはおくべではあります。
 部外者の私にはその対策は全く見えません。失礼とは思いますが、どんな対策を考えるのか、そのことについては相当興味があります。

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インターネット上の地図

 カーナビの利用で、道路地図を買わなくなりましたし見なくもなりました。車で出かける場合でなくとも、場所の確認や経路を地図帳で下調べをすることもなくなりました。ネット上の地図が経路や所要時間までも教えてくれるからです。
 ネットの地図は別の面でもメリットを出しているようです。9月17日付けのasahi.comによると、54人の滋賀県職員が計638万円の通勤手当を不正受給していたことがネットの地図ソフトで判ったとのこと。自転車やマイカー通勤する際、通勤距離を通勤手当がおりる距離に合わせて水増し申告していたのが、ネット地図に住所を打ち込むことで不正摘発され、その額がネット利用以前より格段に増えたといいます。
 記事によると「県人事課は『地図ソフトを活用するよう呼びかけている』」ともありますが、そんなこと以前の問題のように思います。こんな事で小遣い稼ぎをしている職員に県民の税金を預け、いったいどんな立派な県民サービスや運営が期待できるというのでしょう。
 難いことはともかく、私もGoogle mapには随分お世話になっています。便利になれば成る程欲がでて、今は航空写真の詳細表示範囲がもっと広まればいいのに、と思っています。

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おれたらいけない

尖閣諸島沖での漁船衝突事件で中国が一段と圧力の度合いをエスカレートさせています。
巡視船漁船衝突の真相を中国メディアは中国国民に知らせず、
日本を全面的な悪者にするから中国国民の反日感情が必要以上に高まるのです。
日本政府にはこのような恫喝外交に屈することなく、毅然と対応して欲しいものです。
衝突のビデオを全面的に公開してやったらいいんです。
対日制裁とか言い出したら、ODAを凍結してやったらいいんです。
ここで引いたら北方領土も、竹島も対馬も下手したら沖縄まで強奪されてしまいます。

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社会的責任

 警察官や先生が犯罪を犯すと、一般の人の場合よりもバッシングを多く受けます。これは取りも直さずその職種の社会的責任が他よりも重いことを物語っています。
 弁護士の職もそうです。ところが昨今不正の話が良く耳に入ってきます。多重債務者の過払い金取り戻しのトラブルは頻繁ですし、消費者センターに寄せられる苦情は10年前の6倍を越えていると聞きます。
 裁判で無罪や減刑を勝ち取るのが弁護士の力量だとされますが、本当に被告の無罪を信じているならばともかく、策を弄してそれらを勝ち取ろうとするのは本来の弁護士たる人の仕事でしょうか。
 今朝の新聞で、橋下氏がテレビ番組で山口県光市事件の被告弁護団への懲戒請求を煽った件で弁護士会が「業務停止2ヶ月」を課した記事がありました。弁護士会の内々の取り決めは私には分かりませんが、裁判経過を聞くところでは橋下氏の言わんとすることがもっともだと思います。
 新しく弁護士になる人の息吹に期待したいところですが、先日発表された司法試験合格率は過去最低の17.3%、不合格者のコメントが、政府の「法曹人口2010年ごろに年3千人」とする方針に絡めて、「政府に裏切られた」では、先が思いやられます。

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直接選挙

 民主党代表=総理戦は、国会議員票は競ったもののサポーター票の圧倒的大差で菅氏に決まりました。今の閉塞した日本で何かやってくれるかも知れない甘い期待よりも清廉潔白に重きを置いたのは、今の日本人気質を表しているようです。
 これまでの3ヶ月の様子でたかをくくられ、一気に円高へと為替が動きましたが、代表選直後のサプライズ介入、それも東京市場に止まらず、ニューヨーク、ロンドン市場へもの介入で関係筋に一パンチを浴びせたのは良い門出です。
 でも遊説の中で、二人の口からでてくる「国民」と言う言葉には、いささか違和感を覚えました。選んだのは民主党を支持するサポーターであり、他の人に投票権はありません。確かに「国民」は先の選挙で民主党を選びました。でもこの二人の内のどちらかを日本のリーダーにしたくて投票したわけではありません。
 総理を決める党の代表選は今まで幾度も見てきましたが、その都度「総理」は直接選挙で選べれば良いのにと思います。

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