昨日のasahi.comの記事、「切手の貼り過ぎ装う差額請求が多発」の記事には驚きました。いろんな手口があるものですね。
封筒などに正規の金額以上に余分な切手を貼ると、その分が現金で返金される仕組みを逆手に取ったようですが、それにしても、表裏にびっしりと切手が貼られた封筒を持ち込まれて、それでひょいひょいと返金したり、昨年10月、一通あたりに平均約11万7千円を返金しているのは、JPとしてもいくら規則とはいえ間が抜けた話です。恐らく返金した人の身元も記録をしていないのでしょうね。
私は、こんな仕組みになっていること自体知りませんでした。金券ショップで安く仕入れれば差額が手に入るというものです。知識がなく知恵者でないと詐欺まがいなことはできません。
丁度金額にあう切手がないときには、先方に迷惑は掛けられませんので、分かっていながら余分な金額分の切手を貼って投函する場合があります。 この仕組みを知っていれば、郵便局に行って差額を払い戻してもらえるのですね。でも待てよ。そのためには投函前に出向くのですから、そこで必要分の切手を買えばいいことです。は、は、実に間が抜けています。私にはこのような悪だくみはとても思いつきそうにありません。
今朝の三輪山
今朝もよく冷え込みました。もうすぐ三月と言うのにまだまだ寒さは厳しいようです。ただ、子供の頃は雪ももっと降り、もっと寒かったと記憶していますが、今の寒さが堪えるのは暖房に慣れてしまったせいでしょうか。

今朝の三輪山
考える力
先週の金曜日でしたか、夕食時にテレビを観ていて驚かされました。大学で学生に算数の補習授業をしているというのです。それも、小学校高学年から高校初年度程度の内容です。そんな設問に、正答率が3割台の大学もあるとか。ご覧になっておられない方はこちら(※1)をご覧ください。
恥ずかしながらインタビューに答えている学生は、「受験科目にないので数学は全然勉強していません。」 少子化で学生数を確保しなければいけない大学事情が見え隠れしています。さすがにこの状態で社会に出せば、大学の名が汚されると対策に乗り出したのでしょう。
そもそも私の持論では、算数や数学は、正答を導き出す以前に「論理的に考える力」を身につける教科です。この「考える力」は科学技術の分野に限らず全ての分野の根幹で、他の教科では得られないものです。そんな科目をはずす大学の教育姿勢も分かりませんし、ただ試験に通るだけの叩き込みをやってきた学生が、考える力無くしてどんな能力を身につけようとしているのでしょうか。
気になるのは教育関係者がこの学力低下を、「ゆとり教育」に短絡している点です。私は、与えられたことにとらわれず自分たちで考えて分からないことを学んでいこうとの方針は良いことだったと思います。ただそれには考える力が必要です。今の学力不足は、正しい答えを素早く出せればいい、多くのことを知っていればいい、そんな試験に通る手段ではなくこの根幹がおろそかになっていた性ではないでしょうか。考える力があれば、知識がないと考えられないことも判るでしょうし、素早く答えを出す手法も必要とあらば、自らが考え出すことでしょう。
(※1) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120224/k10013268351000.html
OSのサポート
PCのOSが新しくなるのは、新機能が加わり使いやすくなったり、新たな使い方ができたりと便利になるのですが、別に今のままで良い人には関係がなく、特に業務用に使っているとなると、困りものです。
使えればずっと使いたいのですが、セキュリティ更新のサポートが切られてしまい、「新しいOSに代えないと後は知りませんよ」と脅されているようなものです。
MicrosoftのWindowsは、利用者のそういった不満を理解してか、WindowsXPは二度にわたってサポートの延長をしてきました。それでも2014.4.8にはサポートが切れます。WindowsVistaは2012.4.10、Windows7は2015.1で切れるところでしたが、このほどそれぞれ2017.4.11、2020.1.14へとサポートの延長の発表がありました。コンシューマーとしてはありがたいところです。
ところが、「新しいOSが出ましたから以前のOSはいつまででサポートを終了します」とのメーカーサイドの決め方には常々疑問を持っています。本来、市場占有率を調べ、例えば「10%を切りましたので、18ヶ月でサポートを終了します」などとユーザーサイドにに立つべきことだと思います。さすれば、WindowsVistaの不出来でXPのサポートの延長をやむなくされたなどの無様なことは起こらなかったことでしょう。新しいOSのできが良くてすぐに以前のサポートを終了したなどの気概を持っていただきたいです。
そうでなければ今回の延長も、次期OS・Windows8の出荷が遅れる兆候かも、と疑ってみたくもなります。
vim その後
エディターのvimに興味を持ってからしばらくが経ちます。snipMate.vim(※1)というプラグインが便利だとの記事をみて、私もkaoriyaのgvim(※2)に入れてみました。例えば、ifと打ち、tabきーを押すと
If then
EndIf
とタイプされ、ifの条件を入れる箇所にカーソルが動き、条件を記入して更にtabキーを押すと処理項目へとカーソルが動く、プログラムをやる方にとっては便利な機能です。
私はプログラムなどできませんが、興味は旺盛です。ファイルを解凍してvim73フォルダーに入れます(ちょっと原始的やり方ですが)。はたして皆さん簡単に導入できるとの紹介ですが、全く機能しません。ネットで記事を漁ってみると、runtimepathの設定が必要(※3)とのこと。ところがこれでも動きません。ネットを探しますがこれ以上の進展はなく、後は試行錯誤です。
どういう記述をさせるかは、snippetsフォルダーにあるさまざまな*.snippetsファイルに書かれています(自分でもこれにあわせ作ることができます)。ためしにと最初の「_.snippets」に記されているdateを試してみることにします。と、今までの悩みがうそかのように今日の日付が出てきました。どうも全てのsnippetsファイルが読み込まれているわけではなく、「_.snippets」だけが読み込まれていたようです。
新しい事柄を始めるのに、論理的に定性的に推し進めるのが筋ですが、試行錯誤で見つけるのも良い方法です。世の中の多くの発見や発明は、この試行錯誤の結果生まれてきています。私のように知識を持っていないものにとって、「できない」とあきらめてしまうよりも、皆が簡単にできる事柄だからと試行錯誤でできるようになったときには、楽しさひとしおです。
(※1) http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=2540
(※2) http://www.kaoriya.net/software/vim
(※3) http://kazukiq.ldblog.jp/archives/51846768.html
今朝の三輪山
今朝はよく晴れました。その分冷え込みも厳しいです。厳しい寒さは続いていますが、それでも春への時の進みは感じられます。太陽の位置が高くなり、夕刻6時過ぎでもまだぼんやり明るく、電灯がなくとも歩けるようになりました。

今朝の三輪山
セキュリティソフト
セキュリーティソフトには何をお使いでしょうか? 私共では、経理や販売管理などネットに繋ぐ必要のないものはネット接続をしないPCで処理し、メールのやり取りなどは別のPCで行い、そこにはMicrosoft Security Essentials(※1)を入れています。別にこれでなくてはと決めたわけではなく、以前有料のソフトを使っていた経験から、今は無料のソフトでも十分だとの感触を得たからです。
セキュリティソフトをメインにする会社にとっては、こんなビッグな会社から無料版が出されてはたまったものではありません。早速二社がMicrosoft Update経由でインストールを薦めるのに異議を唱えています。Internet Explorerでの轍を踏むまいと、セキュリティソフトが入っていないPCにのみに薦め、インストールも自由としているにもかかわらずです。
しかし考えてみると、セキュリティソフトが売れるのは、ウィルスがばら撒かれそれに感染し、そしていつまた新種のウィルスが現れるかへの危惧があるためです。極論すれば、悪があるからこそ経営が成り立つとも言えます。
PCの普及をもたらし、ネット社会の構築により恩恵を受けてきた企業が、そのハザマを狙った悪を駆逐するソフトを無料でその社会に提供するのは、それで経営が成り立っている企業には厳しいかもしれませんが、倫理的にはすばらしいことだと思います。
一太郎で有名なジャストシステムも無料のセキュリティソフト(※2)の提供を始めたとのこと。良いことだと思います。少し機能を付加した有料版があるのはいただけませんが。
(※1) http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/products/security-essentials
(※2) http://www.just-security.com/
ID パスワード
今の世の中、IDとパスワードがなければちょっとしたこともできなくなってきています。特にネットでは、ECサイトでの会員登録は何らかのメリットがありますが、はたして会員登録が必要なのかと思うサイトも多くあり、ネット上のサービスを受けるのはもちろんのこと記事を読むにも会員登録を求められ、IDとパスワードを数多く持たねばなりません。
記憶できるのは2・3個で、多くは使いまわしたり、管理ソフトに任せたり、書き留めたりで、厳密にはパスワードの意味を果たしていません。私もご他聞に漏れず、IDに使うメールアドレスは二つだけですし、パスワードも使い回しです。基本のパスワードを決め、それにそのサイトに関連する語句を加えたりしていますが、それも思い出せなくなってしまうことが度々です。
住所や氏名などは、これ以前に漏れていないはずはなく、ID、パスワードが漏れたとしても実害がないのであまり気にしてはいませんが、お金が絡むことや漏らしてはならないファイルに関してはやはり気になります。
二三のサイトに登録すれば、それに使ったメールアドレスにはスパムが入り始めますし、有名どころがID、パスワード漏れを引き起こしたりしていますので、結局のところ受け元の管理が問題で、個人に厳しくするのも筋違いな気もします。お金に絡む事柄は特に個人には影響が大きく気になります。銀行カードの暗証番号や、クレジットカードの暗証番号が未だに4桁というのもお粗末です。生体認証に移る過渡期で、改善の必要はないとのことでしょうか。
けん と さや
昨夜のNHK、「試してガッテン」はご覧になりましたでしょうか? テーマは腱鞘炎と腰痛で、両方を抱える私はつい見てしまいました。
病のことはともかく、私の目からうろこは、説明道具として取り出された自転車でした。
自転車のブレーキの多くは、細いチューブの中にワイヤーを通し、そのワイヤを引っ張ることでブレーキシューを車輪に押し当てて制動する仕組みです。チューブは単にワイヤーの保護目的だと思っていましたが、このチューブがないとワイヤーを引っ張ってもブレーキシューに力が加わらないのですね。驚きました。
ワイヤー=腱、チューブ=鞘の対照で、この鞘が大事なのです。巌流島の決闘で、佐々木小次郎が鞘を捨てたのを見て、宮本武蔵が「小次郎、敗れたり」と言ったとか。この意味もあったかもしれませんね。
今朝の三輪山
雨の朝、三輪山は霞んでいます。万葉集で詠まれている額田王の歌、「三輪山を しかも隠すか 雲だにも 心あらなも 隠さふべしや」、三輪山は標高467mの低い山、雲に隠れている姿は私の記憶にありません。雨上がりでも尚霞んでいる三輪山の姿だったやも知れません。

今朝の三輪山
