先週の金曜日、ここ奈良県でも大雪でした。雪の三輪山はさぞかし綺麗だろうと写真を撮りに向かいましたが、三輪山はおろか30m先が見えない状態でした。今朝はもう雪もとけていつもの三輪山です。

今朝の三輪山

仕事の手を止め の~んびり ブログ
先週の金曜日、ここ奈良県でも大雪でした。雪の三輪山はさぞかし綺麗だろうと写真を撮りに向かいましたが、三輪山はおろか30m先が見えない状態でした。今朝はもう雪もとけていつもの三輪山です。

エディターにvim(gvim)はお使いでしょうか。お使いならば何かRSSフィードは購読されているでしょうか。もし何もないならばVim Tips Wiki(※1)がお薦めです。
最近の記事(※2)に「私と同様めんどくさがり屋の方がいるんだなぁ」と思わされるものがありました。
エディターでは数字も使いますが、vimはそれ以上に数字キーの上の文字(!”#$・・・)もよく使うので、shiftキーを押す手間を少なくするため、上下を入れ替えるというものです。
私は以前からAutoHotKey(※3)を使って、vimを使う際のみテンキーの数字を !”#$%・・・ に変更して使っています。shiftキーを押すぐらい何だ! なのですが、要はめんどくさがり屋なのです。
そんなちょっとの手間も面倒な方に、vimは最適なエディターです。手間を省くプラグインがたくさん公開されていますし、あまりテキストを書かない私にも編集のし易さは、今まで使ってきたエディターの比ではありません。これで無料なのですから試してみない手はありません。お使いでない方も一度試してみてください。最初の戸惑いもすぐに霧散します。
(※1) http://vim.wikia.com/wiki/Special:RecentChanges?feed=atom
(※2) http://vim.wikia.com/wiki/Invert_the_number_row_keys_for_faster_typing
(※3) http://ahk.xrea.jp/
アナグラムは、文字を並び替えて別の意味にする昔からのお遊びの一つです。遊びを越えて、商標として使われることも珍しくありません。最近耳にするものでは、Peach(cheap)やKobo(book)などがあり、なるほどと納得します。
いざ自分で考えてみるとなかなか良い言葉に変換ができませんが、Web上には自動生成をしてくれるサイトがあります。こちら(※1)やこちら(※2)、こちら(※3)などです。
私どもの商標「okina」で試してみると、「Oak in」と出てきました。私どもの進物箱はもみの木ですが、オーク材にした方が良いかもしれません。更に長くして「miwaokina」ですと、「OK! I am win.」 なかなか良いですね。
もう一つ私のフルネームで試すと、「I agonize a ski」。ソチオリンピックでの日本選手のようです。
(※1) http://www.anagramgenius.com/server.html
(※2) http://www.wordsmith.org/anagram/
(※3) http://www.ssynth.co.uk/~gay/anagram.html
日本人の文化として、いろいろ新しいことが定着してきています。そんな中でいつも頭の隅で気になることがあります。それはペットボトル飲料の直のみです(私も普通にやっていることなのですが)。
集いの席などで、各席の前に飲み物としてペットボトルが置かれている状況はよく目にしますが、共にコップが置かれているのは希です。今や当たり前のことが気になるのは、日本人として教え込まれた行儀作法が頭の隅をよぎるためでしょう。
そこでです。このようなペットボトル(※1)を採用する飲料メーカーが出てこないものでしょうか。少しコストは上がりそうですが、日本人の感性をくすぐる効果はあると思います。いかがでしょう。
(※1) http://lovelypackage.com/student-work-barysheva-yana/
ウェブサイトを見ていると、時々parallax(視差)を利用したサイトに当たります。前景は早く動き背景はゆっくり動いて遠近感を演出したり、スクロールをしても画像毎に動きが異なったりします。
最近それを利用した素晴らしい出来栄えのサイトを見ました。Killing Kennedy(※1)です。
ケネディ大統領の暗殺を知らない世代の方も、駐日大使にその娘さんが就任されたことで、何かしら関心を持たれたことでしょう。このブログを見て頂いたのを期に、一度上記サイトを見てみてください。ケネディや単独暗殺犯とされるオズワルドを知るにも分かりやすいサイトです。
画像の読み込みに時間がかかるのがこの手のサイトの難ですが、今まで見た中では一番だと思います。縦にスクロールするだけではなく、時々左右にもマウスを移動してみてください。
(※1) http://kennedyandoswald.com/#!/oswald-bio
WeTransfer(※1)を試しました。
人にファイルを送りたいとき、いろんな手段の内一番手っ取り早いのがメールですが、ファイルサイズに制限があり、最近では50MB程度はざらですのでメーラーで送るのは困難です。そんなとき上記のサービスが役立ちます。
サイトにアクセスすると、無料故のコマーシャル画面が背後に流れますが、一切無視して左の小窓でまずクッキーの承諾をすると、添付ファイルの指定、相手のメールアドレス、自分のメールアドレス、メッセージ欄が現れ、それらに記入して「Transfer」ボタンを押せば完了です。
ファイルサイズは2GBまで。それ以内だと複数のファイルも可能ですし、同時に複数のメールアドレスに送信が可能です。
相手先には「You’ve got files」とメールが届き、そこにあるDownloadリンクをクリックすれば、ファイルのダウンロードができます。自分のメールにも発信先、送信ファイル名、容量、メッセージを併記した送信完了メールが届きます。
一つ注意は、ダウンロードができるのは送信から7日以内ですので、相手が長期不在のときには適しません。それ以外は、実に簡単に操作できる有意義なサービスです。何よりメッセージの日本語が文字化けしないのが良いですね。
(※1) https://www.wetransfer.com/
仕事関連を取り上げるのはこのブログの本意ではないのですが、「三輪素麺」に少しでもお近づき頂きたいと、今日は卜定祭(ぼくじょうさい)の紹介です。
昔々、その年の三輪素麺の価格は、年明け早々の初市初相場で決まり、その値が手旗信号により生駒山を越え大阪に伝わっていました。今はその時期に合わせ、ここ三輪の恵比須神社で商売繁盛の初戎が催されます。
よくテレビで取り上げられる大阪今宮や西宮の十日戎より1ヶ月も遅いとお思いかもしれませんが、古くは人々の生活は旧暦で動き、年の初めがこの時期に当たります。今の暦では旧暦の正月は年ごとに相前後しますが、今は2月6日を初戎の日と定め、その前日(宵戎)に、三輪素麺に携わるもの諸々が三輪素麺発祥ゆかりの大神神社に詣で、神様に今年の価格を卜って頂くト定祭が始まりました。その伝統が今も脈々と受け継がれています。
神様に価格を決めて頂くとはいえ、その場でいくらと御裁定を頂くわけではなく、予め生産者と販売者が協議をして三段階の価格(安値、中値、高値)を決め、神の御裁定に委ねます。その昔どうしても価格の折り合いが付かず、「ならば神さんに決めてもらおう」となったのかもしれません。
今は自由経済ですから、最終的には売り手と買い手との価格交渉で決まるのですが、後で一年を振り返ったとき、神様の御裁定が如何にこの年を予言しておられたかよく分かることが多々あり、それぞれの立場で「安値」であれば、「今年の販売は厳しそうだから心して精を出そう」、「高値」であれば、「今年は売れそうだから準備怠りなくしよう」とか、今一度気持ちを引き締める日となります。
さて、昨日のト定祭の御裁定は「高値」。今年は消費税の引き上げで消費事情は如何かと不安ですが、神様のお告げは「心配せずに仕事に精を出せ」とのことでしょう。
立春の三輪山です。
明日大神神社では、ト定祭(ぼくじょうさい)が催されます。三輪素麺の今年の価格を神様に卜って頂く催事です。私ども地場産業に携わるものにとっては、今年の気持ちを新たにする一日です。さて今年はいかがな御裁定でしょうか。

ニュースでご存じでしょうが、サンフランシスコ市民のグーグルへの不満問題は、他人事ですがちょっと考えさせられます。(ご存じでない場合はこちら(※1)やこちら(※2)をご覧ください)
グーグルの無料送迎バスが停留所に1回停車するごとに1ドルを徴収するという“規制策”が交通局で採択されたと聞くと、たかが1ドルといえ年間では10万ドル近くともなると私を含め多くの人は、やっかみもそこまでは行き過ぎだろうと思うことでしょう。
私は常々、成功した人や組織は何らかの形で社会に還元するべきだと思っています。成功などおぼつかない私ですから、軽口と言われればそれまでですが、成功は個人の努力はもちろんのことですが、周りひいては社会に支えられてなし得るものだと思っています。
この裁定にグーグルは不満かと思えば、逆に前向きだとあります。ならばちょっと後手を引いたと言わざるをえません。
以前「金儲けをして何が悪い」とおっしゃられた方がおられました。私は、「そう考えていることが悪い」とお返事したい。世の成功者の方々に申し上げたいです。「くれぐれも後手を引かれませんように!」
(※1) http://www.sankeibiz.jp/gallery/news/140113/gll1401131831001-n2.htm
(※2) http://www.sankeibiz.jp/business/news/140202/bsj1402021203001-n1.htm
以前記事で読んだ指定回数だけアクセスがあればそのウェブページがなくなるというblinklink(※1)を試してみました。
私のページはこちら(※2)です。リンク切れの起きないうちにご覧ください。
この機能を取り入れれば、数量限定の商品が、売れ切れ後いつまでも掲載されているなんてことは、なくなりますよね。良いかも。
(※1) http://www.blinklink.me/
(※2) http://www.blinklink.me/b/mxSB34syq4I