冤罪を如何に防ぐか

 以前アメリカのテレビ番組「クローザー」が面白いと述べました。殺人特捜班のチーフが、任意の事情聴取やj尋問で犯人を追いつめて殺人事件を解決するストーリーです。次のシーズンのDVDが待ち遠しいです。
 先日、足利事件の再審無罪裁判の第一回公判が開かれ、菅家さんが如何に自白を強要されたか、技術革新後のDNA判定を裁判所はどうして無視し続けたのか、などを焦点にマスコミで大きく取り上げられ、警察での取り調べにビデオ撮影を義務づけるのはどうか?など、その透明性を高める論議の一つの要因ともなっています。
 冒頭で「クローザー」を取り上げたのは、日本とアメリカとの取り調べでの違いです。ドラマでは必ずと言っていいほど、「弁護士を呼んでください」との台詞が出てきます。それが権利でもあり、弁護士を呼ぶことができることを教える義務があるからです。
 日本ではどうして「弁護士立ち会い」の論議が起こらないのでしょうか?それにはどんな障害があるのでしょうか?
 話は跳びますが、米軍兵が基地外で起こした犯罪であっても、日本にはたちまちの捜査権はなく、地域住民の不満を呼び、同じ日本人としてはがゆい思いをします。アメリカのこれを拒む理由の一つが、日本の捜査にこの「弁護士立ち会い」がないこととも聞きます。
 いかなる理由で論議が立ち消えているのか知りませんが、もういちど「弁護士立ち会い」を論議してもいいのではないでしょうか。私個人としてはビデオ撮影よりもスッキリすると思うのですが。

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ぶりっじばんざい

 問題です。
 

  T 7  
A Q 8 2
A 7 6 4
K 3 2
5 N Q J 8 2
T 6 3
W E  
K J 9 5
9 2 Q J T 8 5
A Q J 9 7 6 4 S
  A K 9 6 4 3  
7 4
K 3
T 8 5
 

 あなたはEに座っています。パートナーWのプリエンプティブビッド3クラブに対し、Sはオーバーコールをして、コントラクトはSの3スペードに決まりました。
 パートナーはクラブAをオープニングリードしてきます。さてあなたはハート、ダイヤのどちらを捨てますか?

囲い込み

 買った当初は早かった起動が、フリーソフトをインストールしていく内にどんどん遅くなってきましたので、ノートパソコン内の余計なソフトを手当たり次第にアンインストールしています。
 そんなとき便利なのがRevo Uninstaller(※1)。フリーソフトを取り除くのにフリーソフトを使うのは皮肉ですが、「プログラムの追加と削除」を使うよりは、レジストリーへの書き込みも削除項目(危険は伴いますが)に挙げてくれるので、「全部消した!」という気分になれます。「プログラムの追加と削除」で消して、Wise Disk Cleaner(※2)で、レジストリーの掃除をするのもいいです。
 そんな中、映像・音楽なら他のソフトで代用できると、自分で入れた覚えのないアップルの「Quick Time」も消してしまいました。知らないことは恐ろしいこと、いや手間のかかること。「iTunes」を起動すると「Quick Timeが見つかりません。iTunesをアンインストールして再インストールしてください」のメッセージ。
 以前、ブラウザー戦争の頃、マイクロソフトのOSとIEとの抱き合わせが問題になりました。「iPod」を使うまではアップルの製品を使ったことがなく分かりませんでしたが、アップルも囲い込みではあこぎなことをやっているんですね。

(※1) http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/05/29/revouninst.html
(※2) http://freesoftdownload.1-yo.com/utility/file-utility/wise-disk-cleaner.html

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シュレッダー

 今や事務所に不可欠のシュレッダー、今まで動いていたそのシュレッダーの電源が、突然入らなくなりました。保証期間は?とみると4ヶ月前に切れています。故障するにはできすぎたタイミングです。
 機種はフェローズのM-460Cs。ネットカタログ(※1)にありませんので、もう廃型かも知れません。
 修理を依頼する費用で一サイズ下が買えそうですので、バラしてみることにします。上下逆さまにすると、カッター部分が見えます。切歯は見事な加工です。ボルトナットは四箇所、その他の多くのビスはプラスチック座にねじ込む式ですので、再々分解組立する設計ではありません。モーターと裸のプリント基盤が現れます。今はそんな設計は無いでしょうが、ヒューズが無いか捜します。が案の定見あたりません。プラスチック部分にひび割れが見えます。その対象の位置は樹脂でモールドしてありますので、設計に無理があり同じようにひび割れを起こしていたのかも知れません。
 一番の疑いは、ダストボックスを取り付けていないと電源が入らないようにするマイクロスイッチです。二連のマイクロスイッチでAC電源の二線を接断するまともな設計です。疑いとは裏腹にテスターでみて正常に動いています。
 こうなると原因はプリント基板内。回路図もありませんし、あったとしても読み解けませんので、もはやギブアップ。本来下に落ちるシュレッドされた細かい紙片が、たくさんこの上部の隅々にたまっています。一応掃除機で吸い取り、組み立てます。案の定ワッシャーが一つ見あたりません。
 元の姿に戻ってさてどうしようか? 原因を取り除いたわけではありませんが、電源を入れてみます。おおっ、なんと入りました。
 このシュレッダーは紙の挿入口に手を触れると電源が切れる安全設計になっています。たまっていた紙片がこの回路に作用していたと犯人推理します。ならばこの位置に紙片が入り込むのはまずいですし、プリント基板が裸なのも設計不良です。シュレッダーとしての機能はすこぶる良いので、この辺りの設計は残念です。でもこれで新たな出費無くもう少し使い続けられます。

(※1) http://www.fellowes.co.jp/Products/Shredder.html

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ゆーしょーしたらいいのにな。

パリーグのクライマックスシリーズ第2ステージが始まります。
1位の日本ハムに1勝のアドバンテージがあるという、変則的な6戦4勝制で行われます。
1勝のアドバンテージはそうそう覆らないのですが、
今期限りの野村監督率いる楽天が勢いに乗じてどこまでやれるか期待したいところです。
まあ、ぶっちゃけ来年以降の楽天に興味はなかったりしますがwww

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今朝の三輪山

 少し曇り空の朝です。気温は高め、でも昨日ほどのポカポカ陽気にはならない予報です。
 眼前の田んぼは稲刈りがまだ。一般にJAに委託の田んぼは稲刈りが早く、個人で頑張っている所は遅めです。これは単に労働力の差なのでしょうか?


今朝の三輪山

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ゴルフ 日本オープン

 昨日のゴルフ、日本オープンには釘付けになってしまいました。競技三日目コース記録のスコアで牛蒡抜きのトップに立った石川遼君、ドライバーショットを池に入れてのバーディには神懸かりなものを感じましたが、昨日の6番ホールでのギャラリーへのいらだち様は、「この子も人の子だ」と少し安心させる面も。でもそのままずるずると崩れず、17番で追いつきプレイオフに持ち込むのは尋常の18歳ではありません。
 ゴルフでは、状況に応じ安全にプレイするが肝要、いかに冒険心を抑えて確率の高いプレイを選択するかが上級者の技能とはよく言われます。しかし彼のプレイを見ていると、いつも自らのベストショットを心がけているように見えます。「この試合に勝てるプレイをすればよい」では、更なる上のステップには上がれないとでも言いたげです。日頃の練習は自らのベストショットの確率を上げるためなのでしょう。
 今まで韓国選手(特に女子)が強いのは、ハングリー精神だと思っていました、が、彼のプレイにハングリーさは感じません。更に上を向いているということなのでしょう。

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ぶりっじばんざい

 答え(10月10日分)
 

  K Q 4 2  
6 5 4
Q 2
A T 6 4
J T 9 8 N 7 6 3
J 8 2
W E  
A T 9 7
J T 6 K 9 8 7 3
Q 5 3 S 2
  A 5  
K Q 3
A 5 4
K J 9 8 7
 

 ウィナーは9トリック見えていますので考えることは、クラブで4トリック取ること、Eからダイヤをリードされると困るので、Eにはエントリーを入れないこと、です。
 さすれば自ずとプレイは見えてきます。Eのオープニングリード・スペードJをAで取った後、クラブKを取りクラブ9をリードしてフィネスをします。例えWにQで取られたとしても、コントラクトは安全です。クラブをA、Kと取ったり、ダミーからのフィネスをしたりしてEにクラブQで入ると、ダイヤJをリードされてメイクできるコントラクトもみすみすダウンして逃してしまいます。

又、無駄な買い物をしてしまいました

 又、無駄な買い物をしてしまいました。
 事務所では、狭いスペースのため業務用のパソコンとネット接続用のパソコンの二台を切り替えて一組のマウス・キーボード・ディスプレイで使用しています。ご存じのキーボードのコントロールキーの二度押しで切り替える切り替え器を介しています。
 マウスは無線タイプなのですが、キーボードはコード付で煩わしく、量販店で手頃な無線キーボードを見つけたので、早速ネットで購入しました。機種はLogicoolのk340、価格はAmazonで代引き手数料込みで4400円でした。
 これで「煩わしいコードともおさらば」と届くやいなや接続です。「新しいハードウェアが検出されました」とパソコンはキーボードを認識します。ところが肝心の切り替えができません。個々のパソコンに接続してみて、それぞれでは動くことを確認した時点で、素人の浅はかさに気が付きました。
 キーボードからはそれぞれのキーの信号をコード化して送信しているはず。キーボードに依ってその送信コードが違うのでは。ドライバーでそれを認識すれば良いのですから。コード付のキーボードでは信号が統一されていたとしても、無線ではメーカー毎に送信コードが違っていても不思議はなく、さすれば切り替え器が「コントロールキー」が押されたことを認識できないのも無理はありません。
 キーボードはデスクトップパソコンでしか使い道がありませんし、今やノートパソコンが主流、切り替え器を買い換えるのも馬鹿馬鹿しいですし、しばらく、嫌ずっとかも知れませんがお蔵入りです。またまた、無駄な買い物をしてしまいました。

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老眼が進みました

 パソコンの壁紙に利用している3Dステレオグラムの視力向上効果を加齢が上回り、老眼の度が進み画面は見えても手元の書類がぼやけてきました。度が進んだといっても何年か前に眼鏡店で作った眼鏡が丁度合うようになったのですが、書類と画面で眼鏡を掛け替えないといけないのが不便です。
 眼鏡族にとって文字の大きさは大事な要因です。ここ何度か新聞は、高齢化に備え(別な要因が大きいと個人的には思いますが)活字のポイントを上げてきています。我が乾麺業界の商品表示の最小活字ポイントは、8と決められています。が、身の回りの商品や商品チラシなどには、「読まなくていいですよ」とばかりの小さな文字が並ぶものが少なくありません。電気製品や保険の約款など、眼鏡をかけた上更に虫眼鏡が必要なものもあり、その記述が重要だったりします。
 限られたスペースに表示する苦労はありますが、電気製品など、さも自慢げな認定マークの大きさを下げてでも、そちらの方を重視する配慮が必要に思います。

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